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▼ デッキ概要 / Decklist
▼ Matchup (対戦の組み合わせ相性)
▼ Mulligan (初期手札の交換)
▼ Tips & 参照リンク
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デッキ概要 / Decklist
◆ Decklist(デッキリストサンプル)
◆ カードオプション
《Leper Gnome / レプラノーム》 → 《Sir Finley Mrrgglton / サー・フィンレー・マルグルトン》
《Mounted Raptor / 騎乗のラプター》 → 《Shade of Naxxramas / ナクスラーマスの亡霊》
《Mounted Raptor / 騎乗のラプター》 → 《Ogre Brute / オーガの暴れん坊》
◆ デッキ参照リンク
sweepHS Aggro Druid [Twitter]
Thijs' Finley Aggro Druid [HearthHead]
[pwny] [EU] S22 Legend #5 Aggro Druid [Hearthpwn]
◆ 基礎戦略
ゲームの早い段階から相手のヘルスを削り、プレッシャーを与え続け10ターン目以前にゲームを決着させることを目指すDruidクラスのAggroデッキ。常にface(相手ヒーローへのダメージ)をうかがう状況を維持できることが望ましく、毎ターンマナカーブに沿って圧力を押し出し盤面をコントロールする。
《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》や《Innervate / 練気》によって高コストミニオンを召喚、または《Knife Juggler / ナイフ・ジャグラー》と《Leper Gnome / レプラノーム》・《Living Roots / 生きている根》などの組み合わせによる最序盤からのミニオンプッシュを行いゲーム中盤のミニオンへと展開を繋ぐ。
《Druid of the Saber / サーベルのドルイド》や《Druid of the Claw / 爪のドルイド》など幾つかのカードはCharge/突撃と他のアビリティを選択できるなどの汎用性を持ち、《Savage Roar / 野生の咆哮》とのコンボを考慮しつつプレイを選択していく。
このデッキはカードを全てドローするまでゲームを長引かせるデッキでは無いため《Fel Reaver / フェル・リーヴァー》のデメリットをさほど恐れる必要はない。ただしMageやZoolockなど低コストカードによる足止めを豊富に持つ相手にはカードを全て灼き尽くされる恐れがある。手札に《Keeper of the Grove / 木立の番人》がある場合はSilence/沈黙によってこのデメリットを消去することも出来る。Tauntミニオンへの対処と併せて考慮すること。
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Matchup (対戦の組み合わせ相性)
THE META SNAPSHOT: #43 Welcome Back [TempoStorm]
ミニオントレードとWeapon/武器によるヒーローの直接攻撃が(基本的に)盤面をコントロールする手段となるSecret Paladinは、アグレッシブなミニオン展開を目指すAggro Druidにとって良好な相性にある。最序盤の《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》を処理する手段に相手は心許なく、ランプアップを活かすことが期待できる。また、《Fel Reaver / フェル・リーヴァー》に対する有効な回答をSecret Paladinはほとんど持たないため有効なプレッシャーとなる。
Face,Hybrid,Midrangeのいずれにせよ好相性のマッチアップ。Hunterと比べてAggro Druidのミニオンはよりタフであるためボード上の優位を得やすく、また《Druid of the Claw / 爪のドルイド》をTauntのオプションとして用いるなど状況に対応しやすい。Hunter側は《Fel Reaver / フェル・リーヴァー》を無理なく除去する手段に乏しいため有効なプレッシャーとなる。貼られたSecretの種類を相手のミニオンプレイから早期に看破することも重要。《Freezing Trap / 凍結の罠》はCharge/突撃ミニオンで解除するのが望ましい。
Midrange構築のDruidはこちらのデッキと比較してより多くの除去・ゲーム中盤以降のミニオン・そしてカードドローとヘルス回復の手段を持ちマナカーブは一回り大きい。相手に先にミニオンをプレイさせることなく、常にプレッシャーを与え続けることが出来ればMidrange Druidがリカバーする前にゲームを終わらせることが可能。マリガンを適切に行えば若干有利な対戦相性にある。
最序盤のミニオンプレイと相手のカードコンボに大きく依存するマッチアップ。Tempo Mage相手に一度受け身に回った場合は覆すことも厳しい。Aggro Druidのデッキには《Wrath / 自然の怒り》が採用されておらず、1ターン目の《Mana Wyrm / マナ・ワーム》に苦しむ展開となる。一方で早期に《Innervate / 練気》からの《Druid of the Claw / 爪のドルイド》などタフなミニオンでプッシュ出来ればテンポを相手に取らせない展開も可能。Mage側は《Frostbolt / フロストボルト》や《Water Elemental / ウォーター・エレメンタル》などのFreeze / 凍結効果を持つため《Fel Reaver / フェル・リーヴァー》が有効に機能しない可能性が高い。また《Sorcerer's Apprentice / 魔法使いの弟子》からの低コストスペル連打によってデッキを灼き尽くされる危険もありうる。
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Mulligan (初期手札の交換)
Mulligan/マリガンは相手のクラスに依存せず、序盤からプッシュするミニオンとマナブースト用カード《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》・《Innervate / 練気》を優先する。そもそも受け身に回ることを想定しないため除去のために《Swipe / なぎ払い》を残すことはない。
先手の場合はマッチアップに関わらず《Leper Gnome / レプラノーム》・《Living Roots / 生きている根》・《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》・《Innervate / 練気》を優先。《Druid of the Saber / サーベルのドルイド》と《Knife Juggler / ナイフ・ジャグラー》は既に1 drop(1ターン目に召喚する1マナミニオン)を持っている場合考慮する。《Mounted Raptor / 騎乗のラプター》は《Innervate / 練気》とセット、4マナのミニオンは《Innervate / 練気》に加え1 dropとセットに残せる場合のみ考える。
後手の場合は常に1 dropと2 dropのミニオン、《Innervate / 練気》を優先。《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》を1ターン目に出し、相手が対応できないと想定される場合は《Mounted Raptor / 騎乗のラプター》も候補に挙がる。マナブーストを利用した状態のマナカーブに沿ったプレイを常に考えること。
1マナ
《Living Roots / 生きている根》 《Leper Gnome / レプラノーム》
2マナ
《Darnassus Aspirant / ダーナサスの志願兵》 《Druid of the Saber / サーベルのドルイド》
《Knife Juggler / ナイフ・ジャグラー》
マナブースト
《Innervate / 練気》
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Tips & 参照リンク
◆ 《Sir Finley Mrrgglton / サー・フィンレー・マルグルトン》を使用する場合はHunter・WarlockのHero Powerを対戦相手との相性に基づいて選択。《Savage Roar / 野生の咆哮》のアタック値増加を考慮してShamanを選ぶのも選択肢のひとつ。
◆ 3マナコストミニオンはデッキ毎にバリエーションが見られる。RogueやWarriorなど低コストミニオンの除去手段が豊富な相手には《Mounted Raptor / 騎乗のラプター》が有効。
◆ プレイ動画
Rank16からカカッと上げる配信 in アジア/ NA Legend climb Asia ladder Part.1 [Twitch]
Rank16からカカッと上げる配信 in アジア/ NA Legend climb Asia ladder Part.2 [Twitch]
Kolento plays aggro druid (#27) [Youtube]
HearthPWN D3CK Spotl!ght: PWNY HS's #5 Legend Aggro Druid [EU] [Youtube]