日本Wikiはなにより大事。
気が付くの遅すぎでした。現行のHearthstone日本Wikiはアドミニストレーター=サンの神隠しにより長らく管理放棄状態となっているようです。
Cβからこれで2度目ですが、やっぱWikiの維持管理って負担が大きいのでしょうね。
とりあえず、有志の方がすでに新しい日本語Wikiを立ち上げておりますのでご紹介。
http://hearthstone-jp-wiki.com/
かなり凝った構成でイイ感じ!
Wikiが乱立するのはあまり好ましいとは思えませんし、迷える新規プレイヤー達のためにも今後一本化されていったらと願います。
Hearthpwn Developer interview
➥ Developer Interview with Eric Dodds and Ben Brode
Economy / Rewards
・ リアルマネー課金システムに関連する新たなHeroの詳細については、今のところアナウンスを出せる時期ではない。いまだコンセプト段階。
(プロデューサーHamilton Chuのインタビューで仄めかされた内容への質問を受けて)
・ プレイヤーが獲得しているGoldの量とカードパック報酬は現在の仕様が適正であると開発チームは見ている。長時間遊び続けるプレイヤーほど時間平均辺りのGold取得額は少なくなるが、より多くの報酬を求めるならArenaがある。
また、Hearthstoneを遊ぶことで得られる本当の見返りとは単純に、ゲームプレイそのものを楽しめることだ。
・ Winnings games報酬(3勝報酬)獲得の上限額はユーザー達に制限を課す目的ではない
(Daily questで40Gold、3勝報酬10回で100Goldでは一日一回Arenaに行けるGold額に届かないのから変更する予定はあるかという質問に対して。per day limitについてはDupeじみた行為でGoldを増殖していたプレイヤーへの対処ということ)
・ Questはひとつを終えて報酬を獲得し完結するものとしてデザインされており、ユーザーから要望が寄せられているアチーブメント(実績・業績)システムについてはHearthstoneに適切なものであるかまだ様子を見ている。
Game Design
・ Blizzcon2013の集計発表時点とほぼ変わらず、先攻のプレイヤーは後攻に対して勝率に3%ほどの優位がある
・ 拡張版やAdventure modeにおいて追加されるかもしれないゲームメカニクスの構想については今のところ話すべきことはない
(要望のある”Spell Taunt”のような新しいキーワードアビリティについての質問)
・ HeroのArmor値に上限値を設けることは今のところ予定していない
・ 開発時点ではDragons種族と対話する存在(シナジー)を企画していた
(Dragons種族設定にはカードシナジーが無いことへの質問に対して)
・ カードに記されるフレイバーテキストのように、WarcraftのアイコンでもあるDragonsをほかのミニオンとは分類し象徴するため種族設定が残されており、将来的には何らかの要素がもたらされるかもしれない
・ Minionに設定された種族シナジーの差異はWarcraft世界観になぞらえたコンセプトに基づくものである
・ 作成したカードデッキを保存できるスロットが現状9つしかないことは、ユーザーインターフェイス上の利便性と、デッキ構築の複雑さを感じさせない合理化されたデッキマネージャーに最適な数として設定された
(50でもいくつでもデッキスロットは増やせるがあえて、ということ)
Adventure Mode
・ Adventure Modeはまだ大枠の段階で仕様について詳しく話せることはない
・ 報酬によって得られる追加カードは2~30枚、クラス専用報酬カードもある
・ AIのみと対戦するPvEモードとなる
・ Co-op(協力プレイ)のプランは無い
Release
・ 正式サービス開始時にGlobal Playが可能になる
(現在自分が所属しているのとは異なるサーバーにアクセス可能になる)
・ Reconnect機能に現在取り掛かっている
(ディスコネクトでも敗北せずゲームへ再接続可能になる)
・ Card backsとGolden heroesは正式サービス開始時にプレイ報酬として実装される
(カード背面の柄、カードスリーブのようなものとGolden版ヒーローポートレート)
・ Minionスワップバグの修正にも尽力している
Other
・ WoW - Hearthstoneプロモーションアイテムの"Hearthsteed"はもうすぐ(Blizzard時間ではなく)実装される。
・ Spectator mode(観戦モード)についてはいまだ準備は出来ていないが、コミュニティの要請に従い開発チームにとって高い優先順位にある
・ WoW APIのようなコミュニティプラットフォームAPIは今のところリリースする予定はないが、ユーザーの要望には常に注意を払っている
※ Hearthsteedというのがなんのこっちゃわからず調べたら、Hearthstoneのプロモーションと関連したWarld of Warcraft内の騎乗アイテムだそうです➥ Youtube
Interview with Executive Producer Hamilton Chu
さて、くだんのHamilton Chu制作総指揮のインタビューですが。
Liquidhearthの英訳内容が信用できずどうしたものかと手をこまねいていたところ、なんと中国語で掲載された記事を翻訳して公開してくれる猛者が登場!
[Nemukejp]
➥ デザイナー 『Hamilton Chu』 178.com独占インタビュー:新カードと新モード
http://nemukelog.blogspot.jp/2014/02/hamilton-chu-178com.html
nemukeサン、近年の日本RTSシーンの最前線を走り続けたトッププレイヤーですね。
どのような方かはこちらをチェック。
➥ [GEAIM] 第 13 回 nemuke - RTS の世界大会に 3 年連続日本代表として出場
http://www.geaim.com/archives/65635865.html
一昨年までドイツのSC2プロゲーミングチームTypeGamingに所属し活動されておりました。古くはAoE3、WC3、そしてSC2プレイヤーまでご存知の方も多いでしょうね。
台湾の語学留学から戻られたのちSC2引退を表明。
近況が気になっていたところ、最近は老舗e-SportsコミュニティNegitaku.orgサンにHearthstone関連の記事を寄稿されているのを発見。あのNegitakuサンにHSのニュースが載るようになったヤッター!と胸をときめかせておりました。
タグリンクはこちらです
➥ Negitaku.org e-Sports > Hearthstone: Heroes of Warcraft >
http://www.negitaku.org/categories/40/
Liquidhearthの和訳記事などもブログで書いてらっしゃいますし、今後はHearthstoneにシフトされていくのかもしれませんね。
かくいう私もなんだかんだでWarcraft世界に帰ってきたクチですが。
ちょっと昔が懐かしくなる動画貼っときましょう。