恒例のコミュニティの著名人物を通じてカードを公開するスケジュールが発表されました。今回はガジェッツァンの支配を窺う勢力のひとつ、グライミー・グーンズに所属するメンバー達がフィーチャーされています。
カード公開後はそれぞれの画像に発表を担当した人物の動画などへアクセスするリンクが貼り付けられるので、発表した当人のリアクションを見に行くのも楽しみのひとつとなるでしょう。なお今回はカード公開順を投票する形式ではなく、特設ページを訪れた人の投票によって特別なミステリーカードが週末に公開されるという趣向となっています。あなたも毎日特設ページへおもむき、クリック連打でカード公開に協力しましょう。
仁義なきガジェッツァン 特設ページ [Battle.net]
ガジェッツァンは誰でも歓迎!
活力あふれる砂漠の大都市はチャンスのるつぼ、と市長は語る
ガジェッツァン、タナリス砂漠の驚異の宝石。ノッゲンフォッガー市長発表の国勢調査データによると、市は爆発的経済成長を遂げ、全面的な好景気を迎えている。このロケットのような急上昇のニュースも、特段不思議はない。ここ最近ガジェッツァンには商人、交易人、ビジネスマン(善良・悪徳を問わず)が多数参入し、一旗揚げようとやってくる人々の列が日々後を絶たない、という事実からもそれは明白である。当然ながら、この怒涛の活況には問題もある。ガジェッツァンの有力者達の間で緊張が高まっていることは多くの住民が指摘するところであり、いずれその摩擦が臨界点を越え、街を揺るがす事態となれば…そのニュースは一早くこの誌面を飾ることに!
断れないほどイイ話
グライミー・グーンズの素顔
ガジェッツァン内で流通している禁制品の急激な増加は、「グライミー・グーンズ」の名で知られるギャング団の爆発的な台頭と関係しているのか?複数の情報源の答えは「イエス!」、そして「俺が言ったってことは秘密にしてくれ」だ。銃器の密輸、裏路地での乱闘、賭博…グライミー・グーンズは、ちんけなバッカニーアから暗黒街の大物まで、あらゆる相手に顔を利かせている。この「粗織犯罪」ブランドは与太者、強面、喧嘩屋に人気が高い。実のところ、グライミー・グーンズでは腕っぷしが大いに買われているようだ。
仇なす・ファミリー:
各クラスは、この街の3つの勢力のいずれかの傘下となっている。クラスカードと中立ミニオンは全て、各勢力のテーマを反映している。以下が3つの勢力だ。
グライミー・グーンズ: ハンター、パラディン、ウォリアー
カバール: メイジ、プリースト、ウォーロック
翡翠蓮: ドルイド、ローグ、シャーマン
勢力のとっておき:
特定クラスの優遇以外にも、3つの勢力はそれぞれ独自の特長を持っている。
勝負時を見極めろ
: グライミー・グーンズのカードの多くは、自分の手札のミニオンを強化する。
マルチクラスカード: 一部の中立ミニオンは、同じファミリーのメンバーにしか従おうとしない。例えば、「グライムストリートの情報屋」はグライミー・グーンズの一員であり、そのメンバーであるハンター、パラディン、ウォリアーのデッキにしか入れられないのだ。