ハースストーン次期エクスパンション「仁義なきガジェッツァン(Mean Streets of Gadgetzan)」

◆ Summary:

次期大型アップデートのエクスパンションが本日発表（日本時間11月5日）

エクスパンションカードセット第四弾「仁義なきガジェッツァン(Mean Streets of Gadgetzan)」

追加カード: 132種類

Windows、Mac、iOS、Androidデバイス向けに年内リリース

リリース予定: 12月上旬

キャンペーン: バンドル購入$49.99米ドル

本日開幕を迎えたBlizzCon 2016のオープニングセレモニーにて、ハースストーンの次期コンテンツとなるエクスパンションカードセット「仁義なきガジェッツァン(Mean Streets of Gadgetzan)」が発表されました。

この記事では新エクスパンションの概要・購入情報・そして新カードに関連する内容を確認し整理していきます。

※ 重点事項
今回のエクスパンションは年内に発売されるため、スタンダードイヤーは現在のクラーケン年から移りません。新しい年（2017年）の最初の拡張版が実装される時に次回のスタンダードイヤーが始まり、3つのカードセット（BRM/TGT/LOE）がスタンダードから脱落します。

Index

公式サイト情報ページ
日本公式: 号外！号外！「仁義なきガジェッツァン」がスッパ抜かれたよ！ [Battle.net]
BlizzConにて「仁義なきガジェッツァン」発表 [Battle.net]
英語公式: Extra! Extra! Mean Streets of Gadgetzan Revealed! [Battle.net]
Inside the Mean Streets of Gadgetzan at BlizzCon! [Battle.net]

公式特設サイト
日本公式: 仁義なきガジェッツァン [Battle.net]
英語公式: Mean Streets of Gadgetzan [Battle.net]

ページ内リンク
▼ 仁義なきガジェッツァン(Mean Streets of Gadgetzan)の概要

▼ 今回のテーマ「ガジェッツァン: チャンスにあふれる街」

▼ 購入関連・キャンペーン

▼ 新カード関連情報

▲Index

仁義なきガジェッツァン(Mean Streets of Gadgetzan)の概要

2016年(クラーケン年)最後の新規エクスパンション

日本語名「仁義なきガジェッツァン」　英語名「Mean Streets of Gadgetzan」

追加コレクションカードは132種

Windows、Mac、iOS、Androidデバイス向けに年内リリース

リリース予定: 12月上旬

キャンペーン: バンドル購入$49.99米ドル

テーマは砂漠の都市ガジェッツァン

ガジェッツァンの支配を狙う3つの勢力が登場。クラスカードと中立ミニオンは全て各勢力のテーマを反映している

グライミー・グーンズ: ハンター、パラディン、ウォリアー
カバール: メイジ、プリースト、ウォーロック
翡翠蓮: ドルイド、ローグ、シャーマン

マルチクラスカード：一部の中立ミニオンはファミリーに所属するクラスのみ使用可能となる

複数の効果を選択して呪文カードを作成するカードが登場

仁義なき抗争の舞台を模したゲームボードが追加

シネマティックトレーラー：
「仁義なきガジェッツァン」シネマティック・トレーラー

Mean Streets of Gadgetzan Cinematic Trailer

▲Index

今回のテーマ「ガジェッツァン: チャンスにあふれる街」

カリムドー大陸の南端に位置するタナリス砂漠。茫漠とした砂の海は陸の果てまで広がり、東の大海に面した海べりには砂漠のオアシスのように孤立した街が存在します。そこはゴブリンの商人が集うガジェッツァン。船による流通と交易の拠点となるこの街にはゴブリン達の商人カルテルのひとつが本拠を置き、相手の所属する勢力を問わず盛んに商売が行われています。

原作のWarld of Warcraftでは下記の画像のようにとても小さな町であり、「ノッゲンフォッガーのエリクサー」というプレイヤーの見た目を変える特殊なアイテム以外に見るべきものはない場所でした。

今回ハースストーンの拡張版テーマとして選ばれたことにより様々なストーリーや登場人物が創作され、原作にも存在しなかったガジェッツァンの街が持つ魅力が描かれています。