Americas - 日本時間12月1日17時 / Asia - 日本時間12月1日1時がリミット
➥ [昨シーズンのCard Back] Season end reminder : October 2015 [dojo]
➥ [カードバック一覧] Card Backs Gallery [Hearthpwn]
アドベンチャーモード第三弾「リーグ・オブ・エクスプローラー」
「リーグ・オブ・エクスプローラー」シネマティック・トレーラー [Youtube]
新たなアドベンチャーモード「The League of Explorers (リーグ・オブ・エクスプローラー)」は11月初旬のBlizzConで発表されてから一週間後にリリース開始となりました。2015年も暮れに迫って追加されるこの新コンテンツは、Solo Adventures mode(ソロアドベンチャーモード)としては3度目の拡張版となります。
Deathrattle(断末魔)アビリティの拡充に注目したNaxx、Dragon種族のカードシナジーが解禁されたBRMに引き続き、今回のLOEでは新たなキーワード能力「Discover(発見)」がゲームに追加されました。ランダム性を多分に含むもののデッキ外から持ち込まれる3つのカード選択は戦略にさらなる多様性を加え、LOE実装開始から2週間ほどが経過した現在ユーザーから好意的な反応が見られています。
また、《Brann Bronzebeard / ブラン・ブロンズビアード》や《Reno Jackson / レノ・ジャクソン》など既存のデッキ構築の前提を覆すほどユニークな能力を備えたカードも幾つか追加されており、これまでのアドベンチャーモードの中でも最もプレイヤー達の構築意欲を刺激する拡張版として成功を収めつつあるように見受けられます。
先日には来年のBlizzard社公式世界大会「World Championship」の情報も例年にない早さで公開されました。2016年の展開を見据える競技的なプレイヤー達にとっては、新カードを加えたMetagameは片時も目を離すことが出来ない変化を見せていくことでしょう。
参照リンク
2016年ハースストーン®選手権ツアーに参加しよう! [Battle.net]
Play mode参加報酬 Card Back
獲得条件:シーズン終了時点までにRank20 [ Shieldbearer ]に到達
今月のPlay modeラダー、シーズン20も間もなく終わりを迎えます。ラダー参加報酬を獲得するための条件はランク20に到達すること、期限はシーズンのリセットが行われるまでとなります。ランク20までは対戦に負けてもStarを失わないので、今月からHearthstoneを始めたという人も月末までの目標として挑戦してみてはいかがでしょうか。
◆ 各サーバーのリセット時間
Americasサーバー | 日本時間11月1日17時 |
EUサーバー | 日本時間11月1日8時 |
Asiaサーバー | 日本時間11月1日1時 |
Hearthstone® November 2015 Ranked Play Season Ending Soon! [Battle.net]
Card back [ Explorer’s Map ]
11月シーズンのプレイモードCard back報酬は今月実装を迎えたLOEをモチーフとしています。探検家の地図に記されるは古代の秘宝の在り処、計り知れない価値をもつという「起源の杖」とは一体どんな謎が秘められているのでしょうか。
原典であるWorld of WarcraftのLore(伝承)を調べてみましたが、残念ながらStaff of Origination(起源の杖)に該当するアイテムは見つけることが出来ませんでした。太古の時代に世界を創造したTitanの遺跡が冒険の舞台であることから、このアイテムは世界創生の巨人が遺したアーティファクトのひとつかもしれないという推測に留まります。LOEの全Wingが解放され《Arch-Thief Rafaam / 大怪盗ラファーム》と対峙する時、秘宝の謎が明かされることでしょう。
実のところ今回のアドベンチャーモードでは、この「起源の杖」をはじめとしてHearthstoneオリジナルの要素が多数盛り込まれています。《Brann Bronzebeard / ブラン・ブロンズビアード》はMagni,Muradin,Brannの三兄弟としてWoWにも実際に登場する人物ですが、プレイヤーを除く探検同盟のうち残り3人全てがHearthstoneオリジナルのキャラクターです。原作のWorld of Warcraftは拡張を重ねるたび加速度的に世界観が広がり深みを増していきますが、スピンオフタイトルのHearthstoneもすでにWarcraftワールドを構成する一部と見てもよいのでしょう。