Season Report - July 2015


Ranked Play Season #16 July 2015



Index

▼ 参照リンク
▼ Overview
➤ Tournament stats ➤ Tier Transition Report

Class break down
▼ Druid
▼ Hunter
▼ Mage
▼ Paladin
▼ Priest
▼ Rogue
▼ Shaman
▼ Warlock
▼ Warrior


【重点事項】
このMeta Reportは海外サイトのガイド記事やトーナメント、ラダーのストリーミング等を参考に記述しています。当ブログ管理人の観測範囲内における情報と印象を基にしているため、実状にそぐわない面も多々あろうかと思います。その点はご了承下さい。


◆ 過去のラダーシーズン
➥ [Metagame] - Season Report




▲Index

参照リンク


TempoStorm
Meta Snapshot #20 The Patron Reign Continues [TempoStorm]

Tempo Storm's Meta Snapshot #21: The Counter to a Counter [TempoStorm]

Tempo Storm's Meta Snapshot #22: Something From Nothing [TempoStorm]

THE META SNAPSHOT: #23 [TempoStorm]


Liquid Hearth
PR July Week 1: The Beginning of the End [Liquid Hearth]

Power Rankings: July Week 2 Falling into Place [Liquid Hearth]

Power Ranks July Week 3: All About The Beats [Liquid Hearth]




▲Index

Overview




ご存知の通り、公式世界大会World Championshipを3ヶ月後に控えたこのタイミングでHearthstoneの次期拡張版「The Grand Tournament」が発表されました。

追加カードは前回のGoblins vs Gnomeとほぼ同じ規模の132枚。今回の拡張版における最大の特徴はHero Powerと関連するアビリティの解禁、そして新たなゲームメカニクスとして「Inspire(インスパイア)」「Joust(ジャウスト)」が追加されます。

一体どれほどの影響がMetagameに現れるのでしょうか。GvGのローンチをリアルタイムで経験していた方々は期待に胸を膨らませていることでしょう。再びあの目を剥くような発見と、デッキ流行の把握すら難しい混沌とした日々がやってくるのです。


◆ 参照リンク
Hearthstoneオフィシャル
The Grand Tournament™ Opens This August! [Battle.net]
The Grand Tournament Trailer [Youtube]
Card set : The Grand Tournament™ [Battle.net]

データベースサイト
Hearthpwn Cardlist [Hearthpwn]
HearthHead Cardlist [HearthHead]
gamepedia wiki ➤ TGT [gamepedia.com]
Maniac wiki ➤ TGT [Maniac wiki]

カード評価
Where Will They Fit? A Look at New Cards [Liquid Hearth]
Grand Tournament Spoiler Evaluation Round 2 [Liquid Hearth]

dojo関連記事
次期拡張版『The Grand Tournament』正式発表 [dojo]
[TGT] The Grand Tournament カードリスト [dojo]
[TGT] 新カードTips&FAQ - Part.1 [dojo]
[TGT] 新カードTips&FAQ - Part.2 [dojo]




BRM環境の終焉


TGTを迎える前に、ここ数ヶ月に観測されたMetagameの変遷を簡単に振り返っておきましょう。

Adventures mode「Blackrock Mountain」の実装が目前に迫った3月。GvG拡張版のインパクトに揺れた環境もようやく収束し始めた当時のMetagameは今と大きく様相が異なりました。

Naxxramas環境に沈んだDruidはMech種族の恩恵をほとんど享受することなく、しかし最も信頼性の高いHeroとしての地位に復権していました。Undertakerのnerf調整によってDeathrattle hunterの構築は足元から崩壊しながらも、Hunterはめげることなく環境を駆け抜けついにはWarlockからラダーキングの地位を奪い去ることに成功しています。

Zooの構築が通用しなくなったWarlockは王の威厳を失い、GvG初期にもてはやされたDemon Handlockも立場を失っていました。Mech Mageで大躍進を遂げたMageは人気に押されて様々な構築アイデアが花開き、対照的にRogueの構築は一本の線に絞られています。Gadgetzan AuctioneerLeeroy JenkinsのnerfによってMiracle Rogue構築が崩壊した後しばらくは苦渋の日々が続きましたが、Oil Rogueを完成させることにより再びMetagameに存在感を取り戻していました。

Mage同様にGvG新カードで飛躍したPaladinは好調を維持し環境トップを窺うかと思いきや、Oil Rogueによって阻止されてしまいます。そしていまいちGvGの波に乗りきれなかったWarrior / Priest / Shamanは次期コンテンツでの地位改善を待つ状況にありました。




待ちに待った4月第一週。この早い段階でMetagameに最大の波紋を起こした二つのカードが実装されています。Grim PatronはWarriorが新たなコンボデッキを構築する核となり、Emperor Thaurissanは既存デッキの可能性をたった一枚で拡張する前評判通りの働きを見せました。

一週間ごと段階的に実装されていった新カードに刺激されどのクラスも新たな構築の可能性を模索し、その過程をプレイヤー達は楽しんでいました。最も試されたのは言うまでもなく、クラス専用Dragon種族ミニオンが追加されたPaladinです。GvG新カードで目覚ましく強化されたMidrangeの構築が龍の如く天へと登る姿を大勢が夢見ていました。ご承知の通り、それは蜃気楼のように手の届かない幻だったようです。さらにOil Rogueに引き続き、Patron Warriorという新たなコンボデッキの登場はこのクラスの凋落に拍車をかける結果となりました。

期待に応えることが出来なかったPaladinとPriestを尻目に、Dragon種族シナジーを加えたデッキで最も成功を収めたのはWarlockとWarriorです。手札を補充しやすいWarlockはDragon種族シナジーのメカニクスとも相性が良く、Midrangeスタイルで安定したプレイを目指しました。この構築は定着しなかったものの、のちにMalygos Warlockが大流行する伏線となっています。

そしてWarriorは既存のControlスタイルにDragon種族シナジーをとり込みました。少数ながらもこれらの新カードは異物感なく収まり、Dragon種族シナジーとの関連性を期待されていなかったWarriorだけに鮮明な印象を残しています。

新たなコンボスタイルのデッキを確立したWarriorとは対照的に、BRMの新カードはHunterに異なる風味を加えるスパイスとはなり得ませんでした。しかしGvG環境で二分したAggroとMidrangeの構築は再び距離を縮め、Hybrid Hunterと呼ばれるデッキバリエーションを生み出しています。新環境でも好調にスタートを切った勢いそのままに駆け抜けていくかとおもいきや、かつてのラダーキングが独走を許しませんでした。

Undertakerのnerf後はもはや通用しないと見限られていたZooの構築がImp Gang Bossというたった一枚の新カードをきっかけに、Demon種族とMidrange帯へと寄せた構築でラダー人気を回復させることに成功しています。

BRM実装後の混乱は時どきにおいて多様なデッキにスポットライトを投げかけてきました。そしてこの数ヶ月間を俯瞰して眺めてみると、BRM最大の特徴であったDragon種族シナジーの追加はユーザー達の期待していたほどに結果を残せてはいません。しかしこれまでタブーであったこのカードシナジーが解禁された今はただの始まりに過ぎず、将来の追加カードへと希望を託しています。

TGT拡張版は今月実装予定です。プロプレイヤーを含む大勢からかつてないほどの高評価を受け、環境の頂点に君臨し続けたPatron Warrior。そしてWarrior ・Hunter・Warlockの3クラスがお互いに牽制し合いつつも不動の地位を築く現在のMetagameは一体どのような姿へ変わっていくのでしょうか。



➤ Tournament stats

7月シーズンのトーナメントシーンで注目すべきはAmazのチームTeam Archon主催によるATLCシリーズ。3人のプレイヤーが一組のチームとなり争うユニークなこの大会において、Freeze Mageの有用性に改めて光が当てられています。

6月シーズンとの比較においてはAggro Paladinの登場とMech Shamanの評価上昇が目を引きます。さらにHunterのデッキはシーズン中の流行の変化を如実に反映している点が興味深いでしょう。その他にもFace Hunterの人気再燃、Oil Rogueの重用、Druidの支持が若干低下傾向にあるなど変化は目に付きます。しかしやはり、この流れはPatron Warriorを中心としたMetagameの延長に過ぎないものです。



参照Link
HTC Recharged [Elite Decks]
StarLadder Kick-Off Season [Elite Decks]
ATLC WEEK 1 - DECKLISTS [Archon]
ATLC WEEK 2 - DECKLISTS [Archon]
ATLC WEEK 3 - DECKLISTS [Archon]
ATLC WEEK 4 - DECKLISTS [Archon]
ATLC WEEK 5 - DECKLISTS [Archon]



➤ Tier Transition Report

TempostormとLiquid HearthのTierランキングを一覧にして掲載しています。このランキングは今現在のMetagameにおけるデッキ毎の支配力・影響力をトッププレイヤー達の意見を参考に指標化したものです。

ランク順位はいわゆる”デッキの強さ”なるものを単純に示すものではありません。カードデッキはそれぞれ他のデッキとの間に相性を持ち、一面的に”デッキの強さ”という不明瞭な評価を行うことは出来ません。


参照Link
Meta Snapshot #20 The Patron Reign Continues [TempoStorm]
Tempo Storm's Meta Snapshot #21: The Counter to a Counter [TempoStorm]
Tempo Storm's Meta Snapshot #22: Something From Nothing [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #23 [TempoStorm]





参照Link
PR July Week 1: The Beginning of the End [Liquid Hearth]
Power Rankings: July Week 2 Falling into Place [Liquid Hearth]
Power Ranks July Week 3: All About The Beats [Liquid Hearth]






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Druid


ラダーにおけるDruidの立場は中堅を脱しきれないまま次期拡張版を迎えようとしています。ネックとなっているのはやはりラダーキングに返り咲いたWarlockの存在。主力デッキのMidrange(Double Combo)はZooに、Ramp DruidはHandlockとのマッチアップに難を抱えており、これを解消するには至っていません。どちらの構築スタイルも定番のカード構成から逸脱することが出来ないため、環境が変わらない限りはDruidの地位向上は望めないようです。

同様に6月シーズン中めざましく採用率が上向いたトーナメントにおいても、Zooの増加が著しく立場を落としています。Freeze Mage / Oil Rogueという得意なマッチアップが存在する以上は常に選択肢に入るでしょうが、Midrange Hunterとの席の奪い合いで一歩譲っている印象です。


デッキ構築に目を移すと、こちらも大きな変化は見られていません。Midrange / Ramp双方で共通して見られるのはSen'jin ShieldmastaHarrison Jonesの採用。そしてEmperor Thaurissanはほぼ無条件で組み込まれるパーツとなったようです。

テックカードの入れ替わりが顕著なRampでは盤面をケアするためにMind Control Tech採用が目立つ一方、いつでも武器を破壊するためにAcidic Swamp Oozeまで加える例が見られました。アグレッシブなデッキとPatron Warriorの双方に有利なこのデッキは、これらテックカードを環境に合わせることで時どきにおいて注目される場面があります。しかし、シーズン全体を眺めてみるとやはりMetagameに存在感を漂わすには至っていません。



Deck Spotlight


Ramp Druid
Trump's Ramp Druid - July 2015 [Metabomb]
Rank 4 legend Taunt druid [Hearthpwn]
Top 100legend ysera ramp Druid 70%winrate with guide[NA] [Hearthpwn]
Hybrid Druid S16 [reddit]
Vecan’s Control Druid [Hearthpwn]

Midrange Druid (Combo)
Midrange Druid Mayhem [Top 25 Legend] [Hearthpwn]
Double Combo and Double Ooze: Legend Decklist, Guide, Video Tutorial [reddit]
(Top 10 Legend) Combo Druid [Hearthpwn]
Top100 Legend- Full Guide+ Video - FalconePunch55 [Hearthpwn]
Honker Combo Druid: For Whom the Bell Gnolls [Liquid Hearth]

未分類
MrYagut's Aggro Druid - July 2015 [Metabomb]
I made it to Legend with Mech-Bear-Cat, Gadgetzan and Wild Pyromancer. [reddit]




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Hunter


もしPatron Warriorが存在しなかったならば、Midrange Hunterが現在の環境トップに君臨していたのかもしれません。このデッキが現在高い評価にあるのはPatron Warrior対策ではなく(むしろ不得手)、このデッキの実力が築いたものです。奇しくも昨年の初夏、Dream Hack Summer前後からMidrange Hunterが猛威を振るったのと同じ時期であることは何らかの因縁を感じさせます。

今回の7月シーズンは様々なカードオプションで特色を打ち出したデッキがいくつも登場しました。最も注目を集めたところではDeathlord、そしてStranglethorn Tigerです。DeathstarというNAサーバーのプレイヤーから広まったDeathlordの採用は、Midrange Hunterが不得手とするFace Hunterとの相性差を埋めるにおいて特に効果を発揮し脚光を浴びています。

昨シーズン中にLiquid Hearthのリストから姿を消したHybrid Hunterは再びひとつの構築スタイルとして意識されるようになりました。特にトーナメントシーンにおいては支持を高めているOil Rogueに対して有効であり、Face Hunterに類似したプレイも可能な点を評価されています。また、最もアグレッシブなFace Hunterのトーナメント人気が回復しているのも見逃せないでしょう。Patron Warriorの存在はおいても、有利なMidrange Demon ZooとOil Rogueの数を合計すれば何ら不思議に思う傾向ではありません。

またごく一部ですが、MurlocによるAggroデッキやMalygosとのコンボデッキもプレイされています。Hunterクラス固有のドローソースはBeast種族を介するという欠点を克服できれば、デッキバリエーションが広がっていく可能性があることを示しているでしょう。


Deck Spotlight


Face Hunter
[S15 Legend] Face Hunter -- Climb fast & abuse the meta!! [Hearthpwn]
Vorpal's Face Hunter - July 2015 [Metabomb]

Midrange
1# Legend with Reinhardt's Midrange Hunter [S16] [Hearthpwn]
Cross's Legend 1 Midrange Hunter [Twitter]
Deathlord Hunter: Finding an Edge in an Aggro Meta [Liquid Hearth]
[S15 Legend] Sigma's Beast&Dragon Concoction! (Guide included!) [Hearthpwn]
S16 Deck Guide: JAB's Midrange Hunter [Hearth2p]

Hybrid Hunter
Chakki Hybrid Hunter [Topdecks]
Legend Hybrid Hunter Guide by Thijs [Youtube]
First Time Legend - Hybrid Hunter. Sharing detailed thoughts. [reddit]

未分類
(S.16) [LEGEND] Murloc Hunter [Hearthpwn]
Murloc Hunter - July 2015 [Metabomb]
It's Magic! Malygos Hunter [Hearthpwn]




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Mage


MageはGvG拡張版実装以降からもっともデッキバリエーションに富むクラスであり、様々な構築がシーズン中に試され続けています。ただしこの傾向はWarrior/Hunter/Warlockのスクラムに割って入るデッキをいまだに完成させるに至らない裏返しでもあります。

現状においてはトーナメントやシーズン序盤へのAggroメタとしてFreeze Mageが抜きん出ていますが、Metaの一角として意識されるほどの影響力にはまだ及んでいません。このデッキの行く末はWarriorとのマッチアップを改善出来るかに尽きるでしょう。

その他のデッキを見ていくと、Tempo Mageがラダーでの人気を保ち続けています。不得手なZooとのマッチアップはFlamewakerによって若干改善されており、さらに今シーズンはFlamestrikeを加える構築が目に付きました。また、Tempo/Midrange型デッキとしては珍しくFace HunterやAggro Paladinなどアグレッシブなデッキとの対戦も得意としていることは特筆すべきでしょう。

またGvGパックの開封で比較的容易に構築できるMech Mageも息長く使われ続けています。今シーズンは中国サーバー由来のFel Reaverを加えたデッキがトーナメントにも顔を出す一幕がありました。さらに種族シナジーに着目していくと、Dragon種族を加えた構築が徐々にメジャーになりつつあります。構築スタイルはMidrangeとControl型どちらかも存在し、種族シナジーが生み出す高いバリューを特徴としています。逆にそのシナジーがカードプレイを縛り不安定な印象を拭えませんが、次期拡張版で追加予定のColdarra DrakeがDragon種族であることに留意しておくべきかもしれません。



Deck Spotlight


Aggro Mage
Thijs - Legend Aggro Freeze Mage [Youtube]
MrYagut's Aggro Mage - July 2015 [Metabomb]

Tempo Mage
Tempo Mage: Without the ... *secrecy* (Top 20 Legend) [reddit]
Firestorm 4 - Addicted to Mage [Legend] [Hearthpwn]
KRUPS Legend Tempo Mage [Hearthpwn]

Mech Mage
Legend with the Unexpected MechMage [reddit]
StrifeCro - Mech Mage - Fel Reaver! Inspiration from the Chinese server #1 [Youtube]

Dragon Mage
[LEGEND] Dragon Mage (Top 500) [Hearthpwn]
New Era - Dragon Sage [Legend] [Hearthpwn]

Echo Mage
Neville's Freeze-Giant-Echo Mage!! [Hearthpwn]
StanCifka Echo Mage [TempoStorm]

Control Mage
ErA's Control Mage [Hearth2p]
Grinder Mage Guide [reddit]

Freeze Mage
ARCHON PURPLE'S FREEZE MAGE GUIDE [Archon]
The ultimate Malygos Freeze Mage dream [Youtube]




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Paladin


7月シーズンのPaladinは浮き沈みが見られながらも一定の存在感を残しています。

特定のMetaに鋭く刺さるAggro Paladinの構築は伝統的に(?)人気が持続せず、今シーズン初旬からFace Hunterに押され姿を消しつつありました。しかしTier上位のMidrange HunterとHandlockに優位をとれること、そしてトーナメントシーンでの活躍を背景に、シーズン中盤から人気を取り戻し過去に例がないほど息長く存在し続けています。

構築の基礎はマナコストの安いミニオンによるアグレッシブなボード展開に変わりありませんが、DreamHack Valencia 2015を制した[Dignitas] Greensheepなどの影響によりゲーム後半用のミニオンを複数枚採用するデッキもプレイされています。Hunterで言うところの”Hybrid”の構築が存在することは頭の隅に置いておきましょう。


一方のMidrange Paladinはトーナメントでの採用率が一時的に上昇し、EUサーバーではLegendランク一位の報告が複数見られました。しかしMetaの風向きは依然としてこの構築を後押ししてはくれません。カードの入れ替えもほぼ見受けられず、Kezan MysticがWeapon破壊ミニオンへ差し替えられる程度に留まっています。そして若干ながらさらにボードコントロールへと偏重したControl型のデッキも見直され始めていますが、デッキカテゴリのひとつとして意識されるには程遠い現状です。



Deck Spotlight


Aggro Paladin
Beating Face to Legend with Aggro Paladin [TempoStorm]
Legend on a Budget: Shockadin [Hearthpwn]
Legend with Slower Aggro Paladin [reddit]
From Rank 4 to Legend w/ Aggro Paladin in 3 Hours: Deck Discussion, Stats & Educational Gameplay Videos [reddit]
Aggro Paladin: Where the Face is Usually the Place [Liquid Hearth]

Midrange Paladin
Midrange Paladin (top 100 legend EU) [Hearthpwn]
Xzirez:Paladin( Twice #1 Legend) [Hearthpwn]
Archon Hogger Paladin by SilentStorm [Hearth2p]

Control Paladin
S16 h0z's Control Heal Paladin Easy Climb [Hearthpwn]
Gaara - Taking Control of the Board with Paladin [TempoStorm]
Legend Control Paladin: Putting Aggro In Its Place [Hearthstone Players]




▲Index

Priest


Shamanのバランス調整が叫ばれる昨今ではありますが、実際のところ尖ったMech Shamanの構築はたびたび注目を浴びる機会があります。ふと気が付けば、Priestはいま現在のMetagameにおいて最も存在感が希薄なクラスとなりつつあるように見受けられます。

アグレッシブなデッキからMidrangeまでカバーするPriestのControlデッキはシーズン中の時どきにおいて有効に機能します。しかしトーナメントシーンでまったく結果が出せていないこともあり、あえてPriestを選択させるだけの理由はいまだに見えてきません。

構築においては旧来のControl PriestとLightbomb Priestの垣根が意識されなくなりました。Velen's Chosen2枚とLightbomb1枚をミックスしたデッキが一般的になりつつあり、ゲームプランは序盤から終盤へ向かう過程の一貫性を求める変化が目に付きます。また著名プレイヤーの[Cloud9] Kolentoを始めとして、様々なComboデッキが話題にのぼるシーズンでもありました。



Deck Spotlight


Control Priest
[S16 Legend] Sigma's Dream Priest! [Hearthpwn]
Zetalot's Lightbomb Priest - July 2015 [Metabomb]
Top 20 NA with Eversiction's priest (-mind blast +1 shrinkmeister) [reddit]
High legend Resurrect combo/control Priest [GosuGamers]

Tempo/Midrange
Tempo Resurrect Priest [Top 100] [reddit]
Badware's midrange "Badpriest" to Legend [Hearth2p]

Combo & Dragon Priest
Kolento's Miracle Priest [Hearthpwn]
Crusher Combo Priest [Legendary] [Hearthpwn]
[S16 Legend] Sigma's OTK Shadow Art Crusher! [Hearthpwn]
ShadowDragon [Hearthpwn]
The Light and Dragons Shall Burn You - Dragon Priest [TempoStorm]




▲Index

Rogue


6月シーズン終盤にPatron Warriorへ肉薄したように見えたOil Rogueですが、この一ヶ月は一歩後退した位置で危うげにバランスをとっていたようです。Midrange Hunterと比較した場合、Patron Warriorとの相性は僅差で良好ですが特定のデッキとのマッチアップに難を抱えています。
わけてもControl Warrior、そしてFace HunterとFreeze Mageの増減はOil Rogueの勝率を大きく左右し、シーズンを通じての人気を保つことは出来なかったようです。また、Patron Warriorへの対処として武器破壊のテックカードを取り入れるデッキが多いことも足かせとなる要素のひとつです。

とはいえトーナメントシーンでも重用されていることからも、このデッキが現在のMetagameにおいて有力な選択肢であることは疑いようもありません。

構築に見られる顕著な変化としては、ゲーム後半用のDr. Boomはもはやほとんどのデッキから抜かれています。また、アグレッシブなデッキとの対戦で命綱であるAntique Healbotの1枚ないし2枚投入が一般的となっています。
またオプションとしてViolet Teacherの人気も回復しつつあり、3枚目のBackstabとしても仕えるChargeミニオンのSouthsea Deckhandも多くのデッキに採用されています。

Oil Rogueとは異なるComboデッキとしてMalygos rogueも一部プレイヤーに愛好され続けています。韓国プレイヤーの構築にはShadowstepが加えられ、状況をコントロールするためのカードを複数回使用する、またはGadgetzan Auctioneerとの昔懐かしいカードコンボを行う材料として機能しています。



Deck Spotlight


Oil Rogue
Big Slick - Legend Oil Rogue deck [Hearthpwn]
Sprintacle Oil Barber Shop Super Detailed [Hearthpwn]
Thijs - Top 100 legend Oil Rogue Guide with gameplay [Youtube]
TIY (TECH IT YOURSELF) - OIL ROGUE! [Archon]

Malygos Rogue
[Asia Legend] Shadowstep Malygos rogue [Hearthpwn]
Malygos Rogue BRM (Legend) [Hearthpwn]
SuperJJ's Malygos Rogue [Hearthpwn]

未分類
Burst Rogue - Legend Grinder - RACE HUNTERS [Hearthpwn]
[S16 LEGEND] Shut Up Rogue (mid range) [Hearthpwn]




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Shaman


7月シーズンのMech Shamanはトーナメントでの活躍が著しく、このデッキへの評価に直結しています。かつて環境を席巻したMech Mageが姿を消しつつある一方で、ShamanのMechデッキが息長く続いている逆転した状況は興味深い現象であるでしょう。
デッキに採用されるNeutralミニオンこそは共通していますが、ふたつのデッキに見られる性格の違いにこそ原因があるのかもしれません。Mech Mageほどの盤面処理能力には欠けるものの、Mech Shamanは独自のカードコンボで盤面に脅威を作り出し、低コストのスペルで強力にテンポを獲得します。

特筆すべきはGvG実装から半年以上の時間を経てようやくFel Reaverの強みが認知され、実際に構築で威力を発揮するようになったことでしょう。


そして今シーズンもShaman Midrangeを愛好するプレイヤー達からLegendランク帯での成功報告が相次ぎました。一部のプロプレイヤーは現状のShamanは過小評価されていると指摘しています。しかし、一般の認識へ影響を及ぼすには至っていません。
有効な除去とAoEを持ち合わせているもののRNGに依存すること、そしてOverloadがネックとなるのに加えて環境に溢れるHunterの存在がいまだこのクラスをプレイすることを敬遠させているようです。



Deck Spotlight


Mech Shaman
[Top30] Badmanis Mech Shaman [Hearthpwn]
Korean Mech Shaman [TempoStorm]

Midrange
Demigod Wields The Power of Shaman To Rank 1 Legend [vicioushs]
Top 10 Legend NA with Shaman (x-post from /r/hearthstone) [reddit]
Legend Midrange Shaman Guide [reddit]
Shaman Only(LEGEND) to Legend(Bloodulust/Deathlords) [Hearthpwn]




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Warlock


6月シーズンに脚光を浴びたMalygos Warlockは意外なほどあっけなく立場を失いつつあります。Handlockに酷似したデッキ構成によって相手を困惑させていたこの構築はすでに知れ渡っており、Molten Giantのドロップを恐れる必要は無いことも既に周知のことです。対処を学んだ相手には思わしい結果を残すことが出来ず、トーナメントからも姿を消しTierの後退も歯止めが効かないようです。

一方HandlockはMetagameにおける自身の位置をキープし続けています。Face Hunterに加えAggro Paladinと厄介な相手が増えてもなお、Patron Warriorに対して優位をとれる数少ない構築であることが今の立場を約束していると言ってもいいでしょう。
そして興味深いのはオーソドックスなHandlockの構築に加えて、種族シナジーを取り入れたDemon Handlockが姿を見せ始めたことです。Amnesiaの構築はかつてのようにDemonミニオンへと偏重せずGiant2種と共存させています。この編成によって4ターン目(4マナ)ドロップは3つの可能性を持ち、相手へと強力なプレッシャーを仕掛けていくスタイルとなっています。

そして、かつてGvG環境で注目を浴びたデッキが再び復活しつつあるのはDemon Handlockだけではありません。Tempostormに加入したJustsaiyan等のプレイヤーによって広められたDemon Controlがシーズン中盤以降に著名プレイヤー達の支持をこぞって集めるようになっていきました。
この構築はVoidcallerから強大なDemonを召喚するのも武器のひとつですが、基本的なプレイスタイルはControlデッキそのもので相手のリソースをすり減らし長期的な優位をうかがうものとなります。GvG当時はMech Mageへのカウンターとして注目されたこのデッキが、いまこの時期に再び支持を集めている背景は興味がそそられるものです。


最後にZooのデッキにも着目しておきましょう。シーズン序盤ではDoomguard以下にマナカーブを抑えた旧来のZoo Warlock(Fast Zoo)がプレイされていました。しかし現環境の主流はやはりMidrange Demon Zooであることに変わりなく、今シーズンはトーナメントで使われる頻度が目に見えて増加していました。
低マナミニオンから盤面をキープし続ける制圧力に加えてVoidcallerの脅威はやはり相手にとって無視できるものではなく、カードドローに依存する不安定さは残すものの依然としてパワフルなデッキです。



Deck Spotlight


Aggro
ReaverLock [Hearthpwn]
(Budget) Zoolock Aggro - Legend Grinder - Guide [Hearthpwn]

Zoolock (Midrange Demon)
Voidcalling for the Aggro-Minded Warlock [Liquid Hearth]
Fade2Karma Deck of the Week: Demon Zoo [BlizzPro]
Demon Zoo to Legend – Stats, Thoughts [reddit]
Legend 21 zoolock [Hearthpwn]
TOP 100 ZOO GUIDE [Archon]

Handlock
Handlock : Tech your way to Legend [reddit]
Finished rank 58 w/ Dragon Handlock ft Ysera and Chromaggus [reddit]
Amnesia - Demon Handlock Meta Snapshot [TempoStorm]

(Control) Demon lock
Voidcalling in Reinforcements [Liquid Hearth]
Rank 1 Legend (EU) Control Demon Lock [Hearthpwn]
Demonlock - July 2015 [Metabomb]
First Time Legend w/ Control Demon Warlock - Reflecting on What I Did Well and What I Didn't [reddit]

Combo , または未分類
Thijnl - Legend OTK Warlock Guide [Youtube]
I GREED YOU!! (A Combo-Lock Guide To Legend) [HS Champion]
25 Winstreak Mechlock "Virus" [Hearthpwn]
LEGEND #3 EU ThuFull's Malygoslock S16 [GUIDE] [Hearthpwn]




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Warrior


拡張版「The Grand Tournament」が発表され今月に実装を控えています。驚くべきことに、BRMがリリースされた4月の終盤から現在に至るまでPatron WarriorはMetagameの頂点に君臨したまま次の環境を迎えようとしています。かつてこれほど長く、そして一度もくすむこと無く輝き続けたデッキは存在しません。日が昇り沈むようにありとあらゆるデッキは対策を図られることで斜陽に至るものですが、この数ヶ月間に現れた挑戦者をすべて退けPatron Warriorは中天に居座り続けています。

開発チームはこのデッキに対して特別な注意を払っていることをインタビューの中で明かしていますが、同時に”すぐさま”調整を行う予定は無いと付け加えています。まもなく追加される新カード132枚のもたらすインパクトが環境をかき混ぜ大きな変化をもたらすことで、プレイヤー達が自主的にMetagameの問題を解決していくことを望んでいるのでしょう。Patron Warriorが新環境でもトップを走り続けるのか、今回の拡張において最も注目されるところでもあります。

構築の面では完成に至ったPatron Warriorですが、マッチアップの変化に柔軟に対応し細かくカードを入れ替える例が多々見受けられました。[Team Liquid] Sjowに影響されたFiery War Axeの1枚落とし、デッキ圧縮とヘルス維持を同時にこなすShield Blockの採用、ミラーマッチの対策としてBrawlを加える等です。


旧来のControl Warriorに目を移すと、こちらもMetagameの中で良好なポジションを築いています。Patron Warriorと優位に渡り合える数少ないデッキであり、同時にアグレッシブなHunter、そしてFreeze MageやOil Rogueなど特定デッキに対して格別に有利な相性を持つことが久方ぶりにこのデッキをTier上位へと押し上げる形となりました。支持を集めるデッキのほとんどがGrim Patron対策としてBrawlの2枚差しとなっており、この構成は同時にZooやHandlockとのマッチアップを改善する材料にもなっています。また、6月シーズンに姿をけしたかと思われたDragon種族シナジーを搭載したControlデッキが再び試されていることも注目しておくべきでしょう。



Deck Spotlight


Patron Combo Warrior
Cold Hard Data: Patron Warrior Edition Mulligans/Matchups (Teaser) [Hearthpwn]
Rank 150 Legend with Patron Warrior [reddit]
SJOW’S SEASON 16 PATRON WARRIOR [Topdecks]
10 Mistakes Patron Warrior Players Make [HS Champion]
TOP 6 EU Lotheb Patron [Hearthpwn]

Standard Control Warrior
INDIGO's Control Warrior Rank 1 Legend Eu [Hearthpwn]
15-game winning streak to Legend with control warrior [reddit]

Dragon Control Warrior
Dragon Control Warrior - July 2015 [Metabomb]
Xzirez: Dragon Warrior(#1 Asia) [Hearthpwn]
Rend Blackhand and Deathwing Control Warrior to Legend [68% win rate between rank 3 and legend] [reddit]

未分類
Top 20 charge molten warrior [Hearthpwn]
Kolento plays worgen warrior (#14) [Youtube]




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