JCG Open 2015 Day1 延期のお知らせ [JCG]
【重点事項】
本日開催予定であったJCG主催Hearthstone国内トーナメント、「JCG Open 2015 Day1」がゲームのメンテナンスの影響により延期となりました。開催スケジュールは1週間後の5月22日(金)同時刻となります。参加登録はそのまま引き継がれますので、JCGホームページから改めて登録をし直す必要等はありません。
なお今回のオープンクラスは参加人数が既に130名を突破し、国内のイベントとしてはWikiリーグと並ぶ規模の大会となります。昨年のJCGオープンクラスと比較してもピーク時に迫る勢い。スマホ版がリリースされた影響もあってか日本でもHearthstoneシーンが盛り上がりつつある空気を実感しています。
昨年のイベントに参加経験の無い方もいらっしゃるでしょうし、ここで重要なルールを再度おさらいしておきましょう。大会ルールは公式ページに掲載されているので参加予定の方は必ず熟読して欲しいのですが、どうしてもトラブルは起きやすいものなので重要なポイントをかいつまんでチェックしていきます。
参照リンク
JCG 2015 大会ルール [JCG]
Hearthstone JCG Open 参加ガイド [dojo]
◆ 大会チャットへの入室とチェックイン
JCGのイベントは参加登録と当日のチェックインという二段階システムなので、イベントへ参加するためには必ずチェックイン開始時間から終了時間までの間に処理を行う必要があります。逆に当日何らかの都合で参加できない場合は、チェックイン処理を行わなければ自動的にトーナメントからは除外されます。
また、イベント進行とトラブルの報告、スタッフへの相談のために大会チャットへの入室もお忘れなく。
◆ フレンド登録と試合開始後の諸注意
チェックイン処理後にトーナメントブラケットが作成され自分の対戦相手が確認でき次第、試合開始アナウンス前にフレンド登録を行っておきましょう。また、対戦開始後はフレンド対戦画面から故意に抜けることは禁止されています。有利に戦うためデッキを編集したと疑われても仕方ありませんからね。
◆ スクリーンショット撮影と試合結果入力
各ゲームの結果は必ずスクリーンショットを撮影しましょう。勝ち負けどちらも証拠として提出するためにスクリーンショットが必要となり、対戦結果の入力はBO3の勝者側が行いスクリーンショットをアップロードします。
とにもかくにも、ゲームの勝敗が決した時点でPrintscreenキーを習慣づけておきましょう。
昨年との相違点
2014年に行われたJCGオープンクラスとは大きく2つの点で違いがあります。
ひとつは対戦フォーマットがコンクエスト形式で行われること。昨年の公式世界大会はLast Hero Standing形式でしたが、今年も公式に倣いコンクエストが採用されます。ルールに疑問点のある方は公式世界大会World Championshipの解説ページをご参照下さい。
参照リンク
The road to the World Championship [dojo]
Hearthstone Competitive Format – “Conquest” [Youtube]
もう一点は、Hearthstoneに関連し試合展開を助ける外部ソフトウェアの禁止について明記されていることです。国内外のコミュニティにおいてHearthstoneをプレイする上で発生する不便を解消する様々なツールが作成されていますが、今回はそのうち2点のソフトウェアが使用禁止となっています。また、Hearthstone Trackerのみ使用可能なソフトウェアとして明示されており、他のツールを使用する場合は大会運営への申告が必要になります。
◆ 使用を禁止するソフトウェア
Hearthstone Deck Tracker
炉石盒子
Hearthstone Deck Tracker等は他のゲームで問題視されている明白なチートツールとは性格が異なるものです。しかし大会のルール規定上禁止されているものですから、もし何らかの理由によりその使用が判明した場合は島流しのうえ打ち首獄門もあり得ますので注意しましょう。