Naxx 1st week - Arachnid Quarter

この記事は攻略情報追加の更新を行っていきます

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Overview

待望のCurse of Naxxramasが本日より段階的に実装開始となります。
4種類のNeutral（クラス共通カード）とDruidとRogueの専用カード、計6種類の新カードを獲得できる今週の第一Wing「Arachnid Quarter」の情報をチェックしていきましょう。

※　この第一WingはCurse of Naxxramasローンチイベント期間の約一ヶ月限定ですべてのプレイヤーが無料でアクセス可能です。
さらに、攻略を達成した場合は今後も恒久的にプレイ可能。

【重点事項】
Curse of Naxxramasで追加される新カードはカードパックからは一切入手できません。Adventure modeの攻略によってのみコレクションに追加できます。
追加カードのGoldenバージョンの入手方法は”クラフティング”のみ。新カードを入手することでArcane dustにより作成可能になります。
追加カードはWingがリリースされ次第Arena modeの選択候補に登場するようになります。これは課金やGoldにより個人的にアンロックしていなくとも全てのプレイヤー共通です。

Know Your Lore: Azjol-Nerub [WoW Insider]

悠久の昔、約16000年も前のこと。

かつてひと続きの大陸であったKalimdorにはトロールのふたつの氏族が帝国を築き広範な勢力を保っていた。南東のジャングルにGurubashi帝国、中央森林地帯にAmani帝国。小規模な小競り合いこそあれ互いに無関心であった彼らには共通する敵が存在した。
高い知能を持ち合わせながらも他の種族と意志の通わぬ凶暴な種族、節足動物型ヒューマノイドAzj'Aqirの文明である。

捕食者としての本能ゆえか、彼らAqirは地上を食い荒らしKalimdor大陸に勢力を貪欲に広げ、やがてトロールのニ大勢力と激突する。Aqirの王国がふたつに分断されトロール達から逃げ延びるまで、何千年にも渡る長き戦いの時が続いたのだった。
北方の荒野へと姿を消したAqirの都市国家Azjol-Nerubの残党、大崩壊の後もしぶとく生き延びた彼らの末裔が現在のNerubian種族である。

北の果てNorthrendの大地に根付き高貴な文明を興した古き種族は、Lich Kingとの種族の生存を賭けた戦いの末その軍門に下ることとなる。精神汚染による意志の束縛ではなく、その死骸を弄ばれることによって。
死と呪いのジグラット「Naxxramas」の第一関門、「The Arachnid Quarter」でプレイヤー達を待ち構えるのがこのNerubian種族だ。

Nerubian Empire [WoWpedia]

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報酬カード

BOSS Rewards
デスラットル：アタック1/ヘルス1のSpectral Spiderを2体召喚する

Wing Reward
Maexxnaがダメージを与えたミニオンを破壊

Class Challenges
（敵味方問わず）すべてのミニオンを破壊、破壊されたミニオンをアタック2/ヘルス2 Treantに置き換える

デスラットル：Anub'ar Ambusherが破壊される時、ランダム対象でフレンドリーミニオン1体を手札に戻す

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ボス紹介とストーリー

Anub'Rekhan

死の病と精神支配に耐性を持つNerubianの戦士達はLich Kingに果敢に立ち向かい、Northrendの支配を目論むScourgeの軍勢と先住種族Nerubianの戦いは熾烈を極めた。
狡猾なNerubianにLich Kingすら手を焼いたものの、Scourge軍の尽きること無い戦力、斃した敵の死骸をアンデッドとして手先に加える物量により趨勢は決したのである。

Nerubian王国のかつての王、Anub'arakに仕えた最も忠実な指揮官Anub'RekhanはLich Kingとの戦いにより死へと誘われた今、魂の去ったその死骸はアンデッドとして蘇生されThe Arachnid Quarterの門番を任ぜられている。

Reward Card

Haunted Creeper
デスラットル：アタック1/ヘルス1のSpectral Spiderを2体召喚する

Grand Widow Faerlina

魔法都市Dalaranの支配層Kirin Torのメイジ達にとってこの上なく忌まわしき存在があった。死霊術に魅せられた彼らの裏切り者、アークメイジKel’thuzadと彼の作りし秘密結社The Cult of Damned。
Faerlinaはかつてこの組織のメンバーに名を連ねていた。彼女が頭を垂れるのは古臭いしきたりや魔術への畏怖ではなく、限りない力を与える邪悪な意志の塊。惹きつけるものは如何にして人を苦しめるかという悪魔的な興味だけである。

Naxxramasへ身を寄せた彼女は植物の研究と蜘蛛のブリーダーとしてその才を生かし、Maexxnaの生み出す大量の蜘蛛の幼体から毒を生成、神とも崇めるLich Kingへと献上している。

Reward Card

Nerub'ar Weblord
Battlecry発動アビリティのミニオンはマナコストが2増加する

Maexxna

彼女はアンデッドではない。言い伝えに拠ればその身をScourgeに囚われたNerubianである。このあまりにも巨大な蜘蛛は元々Northrendの山中深くに生息していたとCommander Eligor Dawnbringerの言にある。

Naxxramasに足を踏み入れた不幸な冒険者達は彼女の吐き出した糸に足をとられ、蜘蛛の幼体を産み出すための餌となるのだ。Grand Widow Faerlinaが子供達の世話を担い、数多くの屍体が彼女の巣へ放り込まれる。この共生関係に彼女が納得しているのか、その意思を推し量るすべはない。

*HISSING*