【ONiK】2日~5日公開の新カード8枚:ワン・ナイト・イン・カラザン(One Night in Karazhan)



ハースストーンライブ配信


8月6日土曜午前11時(日本時間)より恒例の、開発チームによるハースストーンライブ配信が行われます。シニアプロデューサーのYong Woo氏がお馴染みのキャスターFrodanと共にONik新カードを用いたショーマッチを行うという企画であり、残りの未公開新カードもお披露目されると期待されます。配信はハースストーンの公式Twitchチャンネルにて。お見逃しなく!


ハースストーンライブ配信:ワン・ナイト・イン・カラザン [Battle.nett]
公式ハースストーンtwitchチャンネル [Twitch]


日本人プレイヤーのカード評価


カードリスト – アドベンチャー #4: ワン・ナイト・イン・カラザン [Hearthstone.exp]
#ワン・ナイト・イン・カラザン 新カードの闘技場評価 [RNG it!]
ワン・ナイト・イン・カラザン@新カード考察 [すべ半]
【新拡張】ワン・ナイト・イン・カラザン 全カード考察 [HEARTHGAMERS]
ワン・ナイト・イン・カラザン カード評価 [格ゲーかカードゲームしてるブログ]
ワン・ナイト・イン・カラザン カード評価 [HearthGear]
ワン・ナイト・イン・カラザン カード評価 [26"]
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すぱむぶろがーのからざんれびゅー [じゃ]





カード名:カラ・カザーム! / Kara Kazham!
テキスト:Summon a 1/1 Candle, 2/2 Broom, and 3/3 Teapot
日本語訳:1/1のロウソク 2/2のホウキ 3/3のティーポットを1体ずつ召喚する。
クラス:ウォーロック/Warlock
タイプ:呪文/Spell
ソース:ワン・ナイト・イン・カラザン - 突撃!カラザンのパーラー

召喚されるTokenミニオンに特有のアビリティが付与されるとは考えにくいため、すべて能力を持たないバニラの前提で考えてみましょう。Warlockの専用カードとして追加されるこの新カードはなんとも興味深い性質の呪文です。一見するところこのクラスには似つかわしくないようにも感じられますね。

5マナのコストで3体のTokenミニオンを召喚し、そのスタッツを単純に合計すると6/6となります。同コストのバニラミニオンである《決闘士 / Pit Fighter》と比較すると驚く点は見当たりません。AoEに対して脆弱ですが、ミニオントレードには有利な材料となります。さて、5マナでWarlockが有益なミニオンを召喚するのではなく、単純にバニラのToken達を場に置くことにどのような意義が考えられるものでしょうか。

このカードを単体で見ると利点はおよそ考えられません。ただしTokenを3体生みだすことによって《ダークシャイアの議員 / Darkshire Councilman》と相性が良いカードです。また、複数体のTokenを生みだすことで《影の炎 / Shadowflame》の材料となる用途もあります。そして呪文カードという性質から《チョ=ガル / Cho'gall》で利用可能であり、体力を削られますが瞬間的に盤面を埋め尽くすことができます。たった7マナで7/7,3/3,2/2,1/1と並べるテンポの加速は十分に脅威的でしょう。問題は、そのギミックを活かす構築が見つかるかどうかにあります。





カード名:気取り屋の俳優 / Pompous Thespian
テキスト:Taunt
日本語訳:挑発
クラス:中立/Neutral
タイプ:ミニオン/Minion
ソース:オペラの夕べ!

2マナで挑発/Tauntを持ち3/2というスタッツ。クラシックに存在する《フロストウルフの兵卒 / Frostwolf Grunt》よりも単純に優秀なミニオンであり、Power creep(インフレ)ではないかと指摘する声もあります。
もちろん開発チームはそうした批判があることをあらかじめ承知の上で、このミニオンを今回の追加カードとして実装するのだと思われます。《フロストウルフの兵卒 / Frostwolf Grunt》のアタック2という数値は現在のパワーレベルに見合うものではなく、《トンネル・トログ / Tunnel Trogg》《マナ・ワーム / Mana Wyrm》を止めるどころか一方的に処理されやすいため構築戦でめったに使われる機会はありません。

それならばわざわざ新カードにしなくとも《フロストウルフの兵卒 / Frostwolf Grunt》をbuffすれば良いのではないかと考えたくもなりますが、クラシックカードはハースストーンのバランスを形作る土台をなすものです。ここがアップデートを経て強化されていってしまえば、まさに止め処なくカード達はインフレしてしまうでしょう。

閑話休題。アタック3を持つ2マナの挑発/Tauntを実際に運用することについて考えてみましょう。現在2マナのミニオンを多用する構築のほとんどにおいて、入れ替えを検討する余地は考えにくいものです。たとえばTempo Mageの《魔法使いの弟子 / Sorcerer's Apprentice》《カルトのソーサラー / Cult Sorcerer》と入れ替えられることはありませんし、Hunterの《王のエレク / King's Elekk》に取って代わるものでもありません。

理由は単純で、カード同士のシナジーが存在しないからです。逆に言えば、このカードが採用されるには挑発/Tauntアビリティによるシナジーが必要となるでしょう。例えば《王の護衛 / King's Defender》《奮起 / Bolster》を持つWarriorでしょうか?
または、手堅い2マナドロップに欠けているクラスは試してみる価値がありそうです。Priestはこのミニオンを《真言・盾 / Power Word: Shield》でbuffし、回復でミニオントレードの応酬から生存させることもできます。





カード名:動物園ロボ / Zoobot
テキスト:Battlecry: Give a random friendly Beast, Dragon, and Murloc +1/+1
日本語訳:雄叫び: ランダムな味方の獣、ドラゴン、マーロック1体にそれぞれ+1/+1を付与する。
クラス:中立/Neutral
タイプ:メカ/Mech
ソース:ミナジェリのマネージャー

一見すると《シャタード・サンの聖職者 / Shattered Sun Cleric》に類似した性能のようですが、ボード上に複数の種族ミニオンが存在すればランダム対象で複数にbuff効果を与えるようです。

《キュレーター / Curator》と同様に複数の種族とシナジーを持つ中立ミニオン。デッキの中に複数の種族ミニオンが同居する例は数多ありますが、複数の種族を指定しての直接的な関連性を持つカードは存在しませんでした。開発チームはプレイヤー達に新たな課題を呈示しようと試みてるのは明白です。さて、30枚というカード制限の中で獣/Beastドラゴン/Dragonマーロック/Murlocのうち2種族以上が同居し、デッキの一貫性とカード選択の合理性を保った構築は存在しうるのでしょうか。

言うまでもなくハースストーンコミュニティはこうした開発チームからの挑戦が大好きであり、さっそくどのようなデッキにフィットする新カードであるかを議論しています。この議論の中で最も妥当と見られているのは、やはりAggro Druidでしょう。スタンダード導入後のAggro Druidはデッキの主戦力であったメカ/Mech種族を失い、その穴を獣/Beast種族で塞いでいます。

6月シーズンに流行した構築では1ドロップに《サー・フィンレー・マルグルトン / Sir Finley Mrrgglton》、5マナに《アジュア・ドレイク / Azure Drake》が採用されており、複数の種族が同居しうる可能性を示しています。
[S27] FAST CLIMB Aggro Druid [Hearthpwn]





カード名:銀食器ゴーレム / Silverware Golem
テキスト:If you discard this minion, summon it.
日本語訳:このカードを破棄した場合 このミニオンを召喚する。
クラス:ウォーロック/Warlock
タイプ:ミニオン/Minion
ソース:Blizzard ANZ

手札を捨てる(discard)ウォーロック、Discardlockとでも呼ばれそうなデッキを作れと言わんばかりの新カードが再び公開されました。成功を見るかどうかはメタゲーム次第であるため予想できないものの、少なくともWarlockにとって今回の主要な構築テーマとなりそうです。

このカードが手札から捨てられる場合ミニオンを場に召喚するという効果の利点はもちろん、マナを支払わずミニオンを召喚するというテンポゲインにあります。Discard効果のデメリットを帳消しにしておつりまで来るというこのカードとマルシェザールのインプ、そして旧来のWarlock専用カード達は素晴らしい相乗効果を持ち、申し分なく歯車が噛み合ったならば恐ろしいデッキが完成するかもしれません。

忘れてはいけないひとつの短所はカードシナジーの発揮がランダム性に依存していることです。長所と短所が旧来のZoolockと比較してどのように評価されるか注目しておかなければなりません。






カード名:ガーディアン・メディヴ / Medivh, The Guardian
テキスト:Battlecry: Equip Atiesh, Greatstaff of the Guardian
日本語訳:雄叫び: ガーディアンの大杖 アティシュを装備する。
クラス:中立/Neutral
タイプ:ミニオン/Minion
カード名:アティシュ / Atiesh
テキスト:After you cast a spell, summon a random minion of that cost. Loses one Durability.
日本語訳:自分が呪文を使用した後、同コストのランダムなミニオン1体を召喚し耐久値を1つ失う。
クラス:中立/Neutral
タイプ:武器/Weapon
ソース:Blizzard ANZ

「ワン・ナイト・イン・カラザン」カードセットの目玉となるレジェンドミニオンはなんとパーティーの主催者本人でした。クラス共通で使えるこのカードのアビリティは、武器カードの《アティシュ / Atiesh》をヒーローが装備するというものです。つまり、全てのクラスで使用可能な武器カードが初めてゲームに実装されることになります。武器カードの存在しないクラスにとって朗報かと思いきや、《アティシュ / Atiesh》自身に特殊なアビリティが設定されておりどうやら単純に武器として評価できない性質のようです。まずはひとつひとつ整理していきましょう。

《アティシュ / Atiesh》のスタッツは1/3という貧弱な数字です。そしてその能力は、プレイヤーが呪文を使用するたびにそのマナと等しいミニオンをランダムで召喚し、武器の耐久値をひとつ減少させるというもの。《召喚石 / Summoning Stone》と同じ非常に強力なアビリティではありますね。ランダムとはいえ呪文の使用と同時にミニオンをカードとマナ消費無しで召喚するため、凄まじいテンポスイングを期待できるのが最大の魅力です。除去の呪文によって相手のミニオンを処理しつつミニオンを召喚することで、ゲーム後半の優位な盤面を築くことが基本的な使用法となるでしょうか。実際にミニオンが召喚されるのは「呪文をキャストした後」なので、例えば味方ミニオンも対象に含まれるAoEの呪文であっても、召喚されたミニオンが巻き添えになる恐れもありません。

しかし《召喚石 / Summoning Stone》がまったく使われていない現状を鑑みて、このカードは本当に実用的でしょうか。《召喚石 / Summoning Stone》との違いは明白です。アタック0のミニオンは非常に処理が簡単ですが、武器として装備されていれば破壊する手段は限られています。なにより、雄叫び/Battlecryを止める手段は存在しません。

そして同時に7/7スタッツのミニオンが盤面に残ることも忘れてはいけません。《ガーディアン・メディヴ / Medivh, The Guardian》を召喚された相手は、このミニオン本体と《アティシュ / Atiesh》の両方に対応を迫られます。最大のカウンターカードである《サボタージュ / Sabotage》は残念ながらGvGとともにスタンダードから脱落しています。

さて実際にこのカードは競技的なデッキで使用するに足るものでしょうか。また、もし使われるならば《ガーディアン・メディヴ / Medivh, The Guardian》はどんなデッキがふさわしいのでしょうか。8マナという数値はかなり重たいですが、《炎の王ラグナロス / Ragnaros the Firelord》を採用しているデッキならば一考に値するでしょう。特にTempo Mageにとってコストの重さ以外は不満をあらわす余地が無い夢のようなカードです。ただし《召喚石 / Summoning Stone》と同様の仕様であればマナコストの減衰された呪文によって召喚されるミニオンは本来のコストではなく、減衰後の呪文コストであるため《魔法使いの弟子 / Sorcerer's Apprentice》とはシナジーが期待できません。またはミニオン召喚が呪文キャスト後という性質を買ってRenolockで試す価値もあるでしょう。WarriorやRogueのように主要な呪文が低コストなクラスとはあまり相性が良いとは言えずオーバーロード/Overloadの性質とも相反するものですが、実際に様々なクラスにおいて採用が試されることは間違いありません。





カード名:ネザースパイトの歴史家 / Netherspite Historian
テキスト:Battlecry: If you're holding a Dragon, Discover a Dragon.
日本語訳:雄叫び: 自分の手札にドラゴンカードがある場合 ドラゴン1体を発見する。
クラス:中立/Neutral
タイプ:ミニオン/Minion
ソース:カラザン - スパイ大作戦: ザ・スパイア

またしてもドラゴン/Dragon種族と関連するカードが公開されました。レジェンドミニオンとして目されるドラゴンのNetherspiteも控えており、今回のアドベンチャーでは意外なほどに種族シナジーのテコ入れが行われるようです。そしてその対象はどんなドラゴンデッキか?この《ネザースパイトの歴史家 / Netherspite Historian》の性質から窺い知れるでしょう。

まずこのミニオン本体はドラゴン/Dragonの種族特性を持たず、スタッツも2マナミニオンとしては平均値を下回ります。発見/Discoverによって状況に応じたミニオンを選べる自由度は高く評価できますが、今現在の状況に作用する性質ではなく盤面の競り合いにも不利が付きます。よってこのカードは盤面の戦闘を重視するDragon Tempo Warriorにとって検討されるものではありません。

Dragon種族デッキにおける《博物館のキュレーター / Museum Curator》として実装されることは想像に難くないミニオンでしょう。ゲーム後半にかけて非常にパワフルなDragon Paladin、またはDragon Priestで試すことは妥当ですが、先に挙げたデメリットも忘れてはいけません。Aggroデッキへの対策という本質的な問題をクリア出来ないかぎり、ふたつのDragonデッキは空へ羽ばたくことが出来ないのです。





カード名: / Fool's Bane
テキスト:You can attack unlimited times. Cannot attack the enemy hero. (preliminary translation)
日本語訳:
クラス:ウォリアー/Warrior
タイプ:武器/Weapon
ソース:copaamerica stream

相手ヒーローはターゲット出来ないものの、耐久度/Durabilityのある限り1ターン中に制限なく攻撃が可能という凄まじいアビリティの新武器。実用性云々以前にずいぶんと意図的なデザインだなぁというのが第一印象ではないでしょうか。

この武器の利点はヒーローの体力を犠牲として対戦相手のミニオンを徹底的に除去可能であることです。《ヒロイック・ストライク / Heroic Strike》《アップグレード! / Upgrade!》《ブラッドセイルの狂信者 / Bloodsail Cultist》《グリーンスキン船長 / Captain Greenskin》など様々な手段によってその可能性を広げることも容易です。

ではこの武器がフィットするデッキとは?まず第一にControl型のデッキを考えてみましょう。《ゴアハウル / Gorehowl》が既に存在することと、《乱闘 / Brawl》という全体除去が存在することからあまり適しているとは思えません。ではTempo Warriorの構築では?体力を犠牲に自分のミニオンを保護しつつテンポを維持することが有効な用途に見えます。このカードの最大の特徴は装備したターンに攻撃を繰り返し無理やり盤面を除去するのも可能であり、耐久度/Durabilityを温存して必要な時に複数回行動する柔軟性を持ち合わせています。





カード名: / Portal to Moonglade
テキスト:Restore 6 health, summon a random 6 cost minion
日本語訳:
クラス:ドルイド/Druid
タイプ:呪文/Spell
ソース:copaamerica stream

非常に評価の難しい、しかし興味深い新カード。Druidというクラスにこの呪文を追加する開発チームの目的が透けて見えるようではあります。

まず召喚されるミニオンについて。《禁じられし創造 / Forbidden Shaping》実装時の計算を引用すれば、ランダムな6マナミニオンの平均スタッツは5/5となります。この性能は回復効果を選んだ場合の《知識の古代樹 / Ancient of Lore》よりも優秀。6マナ帯には優秀なミニオンが数多く揃っていますが、悪くすれば不利なトレードを被る貧弱なミニオンが出る可能性もあります。

ターゲット対象の体力を回復しながらミニオンを召喚する。この効果は汎用性に富んでおり、様々なデッキタイプで試されるかもしれません。呪文であることからToken Druidで試すのも妥当でしょう。しかし本質的には、Control寄りのデッキにこそフィットするように見えます。



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