Season Report - February 2016


Ranked Play Season #23 February 2016



Index


▼ 参照リンク

▼ 2016年2月シーズン23の概観

▼ Tierの変動

▼ トーナメントウォッチ

Class break down
▼ Druid / ドルイド
▼ Hunter / ハンター
▼ Mage / メイジ
▼ Paladin / パラディン
▼ Priest / プリースト
▼ Rogue / ローグ
▼ Shaman / シャーマン
▼ Warlock / ウォーロック
▼ Warrior / ウォリアー


【重点事項】
このMeta Reportは海外サイトのガイド記事やトーナメント、ラダーのストリーミング等を参考に記述しています。当ブログ管理人の観測範囲内における情報と印象を基にしているため、実状にそぐわない面も多々あろうかと思います。その点はご了承下さい。


◆ 過去のラダーシーズン
➥ [Metagame] - Season Report




▲Index

参照リンク



Tempostorm Meta Snapshot
THE META SNAPSHOT: #45 Druids, Druids Everywhere! [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #46 Better Late Than Never [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #47 Winter Championship Prelims [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #48 Is Standard Here Yet? [TempoStorm]


HSP Weekly Top Legend
Weekly Top Legend Decks #9 [Hearthstone Players]
Weekly Legend Deck Review #10 [Hearthstone Players]
Legend Decks Review #11 [Hearthstone Players]


その他
Hearthhead's Midweek Meta Review #1: Wrestling for the Board [HearthHead]
Hearthhead's Midweek Meta Review #2 - Preliminary Winter Results [HearthHead]




▲Index

2016年2月シーズン23の概観



梅は咲いたか 桜はまだかいな。現環境に飽き飽きしたプレイヤー達は指折り数えて待つ日々を送っています。春に実装が予告されている次期拡張版とスタンダードフォーマットの導入はいつ訪れるのでしょうか。

思い返せば前回の拡張版であるThe Grand Tournament(TGT)のリリースされた8月からはや半年が経過しました。その間には新たなアドベンチャーモードとしてLeague of Explorers(LOE)が実装されユーザーの好評を博しています。45種類の新カードにはデッキ構築に大きな影響を与えた《Reno Jackson / レノ・ジャクソン》をはじめとする興味深いカードが幾つも含まれており、俗に言うハイランダーデッキのような特殊な構築スタイルも定着しました。
しかし、昨年のGoblins vs Gnomes(GVG)拡張版と比べれば若干インパクトに欠けていることは否めず(追加カード枚数が倍以上なので当然ですが)、現環境に見られるデッキ同士のパワーバランスは固着化しTGT以降大きな変化は見られません。

今年はずいぶんと春が待ち遠しい気分になるのはおそらく、このような追加カードのリリーススケジュールに影響されたものではないでしょうか。



スタンダードフォーマットの付随事項

ご承知の通り、2月シーズンはMetagameに大きな変化の波は訪れていません。待ち遠しいスタンダードフォーマットと拡張版に望みを託し、フォーマット制度の導入に付随する内容として頭に入れておくべきことを確認していきます。

◆ カードセット追加のローテーション
これまでHearthstoneのアップデートは「アドベンチャーモード」と「エクスパンション(拡張版)」が交互に実装されてきました。実装順序はNaxx・GvG・BRM・TGT・LOEの並びです。この慣例はスタンダードフォーマット実装にあたって変更される見通しであることがPolygonの記事によって明らかにされました。まだBlizzard社からの公式なコメントはないものの、今後は毎年最初の拡張版がリリースされ中間にアドベンチャーモード、そしてBlizzCon閉幕後あたりに再び拡張版が実装されるローテーションとなる模様です。




◆ Promo・Rewardカードの処遇
カードセットはその入手手段に応じてそれぞれ区分が設けられており、Basic(基本)とClassicのカードセットはスタンダードフォーマットが導入されても引き続き使用可能とされています。ユニーククエスト達成報酬の《Captain's Parrot / 船長のオウム》《Old Murk-Eye / 大いなるマーク・アイ》、特別な記念品としてGoldenバージョンのカードが入手できた《Elite Tauren Chieftain / エリート・トーレン・チーフテン》《Gelbin Mekkatorque / ゲルビン・メカトルク》の4種類はスタンダードでは使用出来ないことが判明しました。

新しいプレイ方法 [Battle.net]

ゲルビン・メカトルクや大いなるマーク・アイのような報酬セットのカードはワイルドとスタンダードのどちらのフォーマットに属するのですか?

全ての報酬セット(プロモカードを含む)はワイルド・フォーマットでの使用に限定されます。

スタンダード・フォーマットがリリースされると、船長のオウムと大いなるマーク・アイは関連するクラシックカードを集めても獲得できなくなりますが、その代わりに作成で獲得できるようになります(還元することも可能です)。

プロモカード、ゲルビン・メカトルクとエリート・トーレン・チーフテンの入手方法に変更はありません。通常版のカードは作成および還元できますが、ゴールデンカードは特別なイベントでのみ獲得でき、作成または還元もできません。




◆ カードの入手手段
スタンダードフォーマットの導入と同時にスタンダードから除外されるカードセットは購入不可能となります。GvGのカードパックがショップから削除されるのはもちろん、Naxxのアドベンチャーも未購入の場合はプレイすることすらできなくなります。なお、アドベンチャーモードは1Wing(区画)でも購入済みであれば残りも購入可能な状態が継続されます
付け加えて、ユニーククエスト達成報酬の《Captain's Parrot / 船長のオウム》《Old Murk-Eye / 大いなるマーク・アイ》はスタンダード導入後は制作手段がクラフトに限定され、クエスト達成報酬では入手できなくなります。






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Tierの変動


TempostormのTierランキングを一覧にして掲載しています。このランキングは今現在のMetagameにおけるデッキ毎の支配力・影響力をトッププレイヤー達の意見を参考に指標化したものです。

ランク順位はいわゆる”デッキの強さ”なるものを単純に示すものではありません。カードデッキはそれぞれ他のデッキとの間に相性を持ち、一面的に”デッキの強さ”という不明瞭な評価を行うことは出来ません。


参照リンク:Tempostorm Meta Snapshot
THE META SNAPSHOT: #45 Druids, Druids Everywhere! [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #46 Better Late Than Never [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #47 Winter Championship Prelims [TempoStorm]
THE META SNAPSHOT: #48 Is Standard Here Yet? [TempoStorm]







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トーナメントウォッチ


メジャーイベントの開かれなかった先々月と比べ、2月シーズンは各地域の選手権予選など注目度の高いトーナメントが数多く開催されました。デッキの使用率はMetagameを如実に反映し、ラダーよりも色濃く現在の力関係を示しています。


参照リンク:
Decklist spotlight: All decks from Assembly Winter playoffs [GosuGamers]
HCT Europe Winter Preliminarie Decklist [Topdecks]
HCT Americas Winter Preliminary Decklist [Topdecks]







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Druid

Midrange Druidはシーズンを通じてプレイヤー達から支持され、Tempostorm Meta SnapshotのTier順位においても1位の座を完走しました。また、HearthHeadのMid-Week Meta Reviewでは現環境におけるアンチピックのデッキとしてAggro Druidが候補に挙げられています。MidrangeとAggro、この二つの活躍によってDruidクラスは盤石な人気を維持しており翳りは見えません。
スタンダードフォーマット導入に際してDruid専用カードはバランス調整の対象になると噂されており、このクラスを愛好しているプレイヤー達は戦々恐々としているかもしれません。しかし少なくとも新たな環境が訪れるまでは、ダブルコンボを備えた力強いDruid達によって自然が守られていくはずです。

◆ デッキトレンド
今シーズンのMidrange Druidは《Sludge Belcher / ヘドロゲッパー》《Ancient of War / 戦の古代樹》などタフなTaunt/挑発ミニオンを採用し、ディフェンシブに寄せる傾向が見られました。ラダーにおいて最も対面するSecret Paladinとの相性を改善する他、勢い止まないZooや再び浮上してきたPatron Warriorに対しても効果的に機能していたようです。


注目のデッキリスト


Midrange Druid (Combo)
Dengxu's Midrange Druid [Twitter]
Midrange Druid: Face is the Place [Enter the Hearth]
【国内サイト】ミッドレンジドルイド [tredgames]

Aggro Druid
Kranich's Aggro Druid [Twitter]
Smorc It Up Aggro Druid [Hearthpwn]

Combo
[S23] Legend MalyGod Druid [Hearthpwn]

Token Druid
J4CKIECHAN's Egg Druid [Twitter]

Ramp Druid
【国内サイト】S23 NA2位 Murtraz ランプドルイド [HearthGamers]




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Hunter

Hunterがこれほど長期間に渡って辛酸を舐め続けている現状に改めて驚きを覚えます。Midrange Hunterのアーキタイプが市民権を得た2014年4月以降、このクラスは常に環境トップを窺う位置に存在感を保っていました。このクラスを得意とするプレイヤー達はHunterが現在過小評価しているのではないかと考えています。しかし実際のところ人気が回復するきっかけすら掴めていません。残念ながらプレイヤー達の一般的な評価においてFace HunterはAggro Shamanに劣ると見られ、さらに獲物であったはずのWarlockが大金持ちになったため手も足も出ないと考えられています。


◆ デッキトレンド
Hunterの使用率が低いためデッキの傾向が現れてるとは言い難い状況ですが、Secretスペルの選択に《Bear Trap / クマの罠》の採用が多かったようです。また、シーズン終盤にEUサーバー1位へと上り詰めたJ4CKIECHANのMidrange Hunterは特異なカード構成により大きな注目を集めました。


Midrange
[#10 NA Legend] TheJordude's Meta Midrange Hunter [Hearthpwn]
J4CKIECHAN's #1 Legend EU Injured Camel Hunter [Hearthpwn]

Aggro Hunter
[s23] Legendary SMOrc Jugglers [Hearthpwn]
[Top 50 Legend EU] Tiger Hybrid Hunter [Hearthpwn]

未分類
[Legend Top100] Kharan Chaos Control Hunter [Hearthpwn]
Savjz "I've literally never seen anything like this" (Reno Hunter #1) [Youtube]




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Mage

Metagameを構成する抜きがたい要素として2月シーズンもMageは存在感を保っています。Tempo MageとFreeze Mageはマッチアップ相性に後押しもあり、今シーズンも引き続いて多くのプレイヤー達から支持を獲得しています。特異な構築として《Reno Jackson / レノ・ジャクソン》構成のデッキも注目されており、再びMageのデッキバリエーションが増加する期待も高まりつつあります。


◆ デッキトレンド
Tempo Mageに採用されるSecretスペルは《Mirror Entity / 鏡の住民》《Counterspell / 呪文相殺》が定番ですが、ラダーで成功を収めたApxvoidをやトーナメントデッキの影響によってか《Effigy / 身代わり人形》《Duplicate / 複製》など選択肢が広がっています。

トーナメントでの採用率が著しいFreeze Mageはカードのほとんどが入れ替える余地がないものの、《Forgotten Torch / 忘れられた松明》《Malygos / マリゴス》などオプションによるバリエーションが見られます。


注目のデッキリスト


Tempo Mage
[S22 Legend] Sigma's "No-Anto" Tempo Mage! [Hearthpwn]
Apxvoid's Tempo Mage [Twitter]

Reno Mage
ShtanUdachi's #1 Reno Mage [Twitter]
[Legend] Top 15- Reno Mage 80% Winrate [Hearthpwn]
【国内サイト】S23 NA3位 cross レノテンポメイジ [Twitter]

Freeze Mage
【国内サイト】和訳:Torch Freeze Mage. Part 1: Building from scratch. [ヘイ]

Control Mage
Legend 11-2 Echoes [Hearthpwn]

Aggro Mage
Zalae's Aggro Freeze Mage [Twitter]
Legend F2P Aggro Mage [HearthHead]




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Paladin

Secret PaladinはMetagameにおいて双璧をなすMidrange Druidと比較して、Freeze MageやPriestなどControlデッキとの対戦に難があり、Aggro Shamanのようなアグレッシブに振り切ったデッキとの対戦も苦手としています。それでもなお2月シーズンも引き続き人気を保ち、ラダーでダントツの採用率を誇るこのデッキは間違いなく現在の環境をリードしている存在です。
TGTで《Mysterious Challenger / 謎めいた挑戦者》が追加されたのち半年の時間が経過し、ついにはSecret Paladinを引きずり下ろすMetagameの流行が生み出されることはありませんでした。開発チームはMetagameの問題がプレイヤー達の創意工夫によって解決されることを望んでいますが、新たな環境が訪れるまで変化が見られないこの状況は何かしらの欠陥があったことをそろそろ認めても良い頃でしょう。

◆ デッキトレンド
現在ラダーで最も使用率の高いデッキであるSecret Paladinはミラーマッチを考慮に入れたカードの入れ替えが頻繁に見られます。EU地域の選手権で出場選手Pokrovacが見せた《Dragon Egg / ドラゴンの卵》《Nerubian Egg / ネルビアンの卵》等のTokenを吐き出すミニオンの採用が目立った印象。また同じくEU選手権予選ではAggro Paladinを持ち込んだプレイヤーが複数存在し、Paladin同士の対戦においても刺さる構成であることが印象付けられました。

Midrange Paladinは環境から消失したようにひっそりとした印象でしたが、Tokenを生むミニオンと《Seal of Light / 光の紋章》などユニークな構成のデッキが一部で使われています。また、Anyfin Paladin(Murloc Pladin)は盤面のコントロールに特化したOTK型が主流となっています。


注目のデッキリスト


Secret Paladin
S23 90%WR Legendary Secret Paladin [Hearthpwn]
[Legend] Greediest Secret Paladin! [Hearthpwn]
Jambre's Egg Paladin Deck From Hearthstone EU Winter Preliminaries [Icy Veins]
[S23] Cursed's top 40 Reno Paladin w/ guide [Hearthpwn]

Anyfin Paladin
漕ぎ出せ鯛パラディン 出航編 [Edgestone]
漕ぎ出せ鯛パラディン 偉大なる航路編 [Edgestone]

Midrange Paladin
Xzirez: Omelettadin (#2) [Hearthpwn]

Aggro Paladin
EU Legend with Aggro Paladin - the deck, my thoughts, and my tips (i'm no pro just an average player) [reddit]




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Priest


Control Priestは様々な追加カードをデッキに取り入れた結果、Aggroを殺す程度しか能が無いという古いイメージを払拭しつつあります。現在このデッキにとって明確に弱点と言えるのはゲーム後半のバーストダメージを許してしまうというただ1点。明らかに不利なマッチアップはMurloc OTK Paladin、Freeze Mageなど一部のデッキにまで絞られています。相手のミニオンに対処することが基本となるリアクティブな性質から自分自身がMetagameをリードするような影響力までは持ちませんが、現在の環境に対する解答としてラダーとトーナメント双方で一定の支持を獲得しています。


◆ デッキトレンド
LOEリリース当初はControl Priestのデッキなら2枚入れが当たり前とまで評価の高かった《Museum Curator / 博物館のキュレーター》をデッキから抜く例が数多く見られました。現在の流行はまず何よりも《Elise Starseeker / エリーズ・スターシーカー》
目的の猿を見つけるまでに段階を踏むためエンドゲーム用のカードといえますが、《Elise Starseeker / エリーズ・スターシーカー》本体は4マナの段階で使用可能でありゲーム序盤において良質なスタッツを持つミニオンでもあります。そして何よりも、Control Priestのデッキは相手のデッキ特性によっては噛み合わないカードが手札で腐ってしまうこともありますが、《Golden Monkey / 黄金のサル》を探し当てればLegendaryミニオンに变化させることが可能。Control Priestのゲームプランにおいて黄金の猿探しは単なるロマンではない素晴らしい実用性を備えています。

その他にはKolentoのデッキリストに影響され《Flash Heal / 瞬間回復》2枚入り、《Acolyte of Pain / 苦痛の侍祭》2枚入りなど特徴的な流行も見受けられましたが、Priest使い達は現在のMetaにおけるこれらカードチョイスについて賛否両論別れている模様です。


注目のデッキリスト


Control Priest
[S23] Kolento #2 Legend Elise Priest [Hearthpwn]
Evil Elise Priest *NEW* [Hearthpwn]
Elise Control Priest to Legend (from rank 8), 114-75 (60% win), in depth guide inside [reddit]

その他
In before Standard rotation: Introducing Finley's Chosen, an alternative Priest deck. [reddit]
[70% Ladder Climb] Dragon Monkey Priest [Hearthpwn]




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Rogue

ラダーにおけるRogueの不人気は今に始まったことではありません。そして過去を振り返って見ても、今が最もどん底の時期にあるかもしれません。(これよりも底があるとは考えたくないものです)
定番のOil Rogueは現在の環境においてさほど悪い位置にあるわけではありません。Mid-Druid , Tempo Mage , Secret Paladin , Zooなどラダーにおいて使用率の高いデッキのどれにも対等かそれ以上に渡り合うことが可能です。デッキ相性の有利不利とマッチアップ回数のバランスという観点からはむしろ好位置にあると言えます。しかしラダーでRogueを使用するプレイヤーは稀であり、Oil Rogueをトーナメントデッキとして見る向きもあります。
Rapter Rogue、Miracle(Malygos)、Millなど様々なデッキアイデアは一時的に注目を集める機会もありましたが、このクラスの人気を賦活化することはLOEリリース後から現在に至るまでついぞ適いませんでした。


◆ デッキトレンド
Oil Rogueはコンボのコアになるカードは共通しているものの、採用されるミニオンのバリエーションは多岐に渡ります。プレイヤーの数があまりにも少ないため一般的な傾向は掴み難いので、ラダーやトーナメントで成功を収めたデッキの特徴を確認しておきましょう。

EUサーバーのLegend1位に到達し2週間以上その座を保持したDeaddrawのデッキは《Sludge Belcher / ヘドロゲッパー》を採用しディフェンシブに寄せつつも《Southsea Deckhand / 南海の甲板員》によって瞬間的なバーストダメージを放つためのオプションを取り入れています。


注目のデッキリスト


Oil Rogue
DeadDraw's Oil Rogue(EU#1) [Twitter]
Kranich's Oil Rogue [Twitter]

Malygos Rogue
[Guide] Comprehensive Guide to Malygos Rogue [reddit]

Miracle Rogue
MrYagut's Miracle Rogue [Twitter]
Ostkaka's Standard Miracle Rogue [Hearthpwn]

Deathrattle
Fade2Karma Deck of the Week: Deathrattle Rogue (by F2K Chalk) [BlizzPro]




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Shaman

ラダーを回していればShamanとそれなりの頻度で対戦することになります。しかし今シーズンもAggro Shaman一辺倒だった実情は、このクラスにとって全くもって思わしくない状況が改善されていないことを示しています。 Midrange Shamanがラダーから姿を消してどれほどの時間が経過したでしょうか。トーナメントで使用されなくなってからどれだけの枚数カードが追加されたでしょうか。

Aggro Shamanが現在のMetagameにおいて良好なポジションにあるからといって安穏とはしていられません。 HunterやWarrior、Rogueなどの武器使用クラスが大幅に減少していること、環境をリードするSecret Paladinに対して相性が良いことなど都合の良い条件がたまたま揃っているに過ぎないのです。


◆ デッキトレンド
Aggro Shamanのデッキはカードのほとんどが入れ替える余地も無いほど最適化されているかのように見えつつも、プレイヤー達は状況に応じてオプションを選択し工夫を重ねています。ZooやSecret Paladinにボードを制圧された状況を打破する《Elemental Destruction / 精霊崩壊》はトーナメントで用いられ、Controlデッキの増加に伴い《Whirling Zap-o-matic / 回転式ザップ・オ・マティック》を再びデッキに加える構築も検討されています。
またこのデッキはアグレッシブな構成ではありながら、あまり多くのミニオンをプレイしません。そのためゲーム序盤のボード掌握により助けになる《Flame Juggler / 火炎ジャグラー》と置き換えたDemigodのリストは非常に完成度が高く、今シーズンも引き続き多くのプレイヤーから支持されています。2月シーズンの特徴といえば、増加傾向にあるWarriorに対してプレッシャーを与える《Whirling Zap-o-matic / 回転式ザップ・オ・マティック》の採用が目立ちました。
一方でAggro Shaman以外の構築何らかの傾向を読み取ることができるほど使用されていません。


注目のデッキリスト


Aggro Shaman
[Rank 1 Legend] Legend in 2 days [Hearthpwn]
What I learned playing 300 games of Aggro Shaman (or: an Aggro guide for the Control player) [reddit]

Midrange
Season 23 Totem Shaman [Hearthpwn]
【国内サイト】ミッドレンジシャーマンデッキ紹介:Asiaサーバーレジェンド到達 [HearthGamers]

Control
Gaara's Control Shaman [Twitter]




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Warlock

一時期姿を消していたのがまるで嘘だったかのようにZooは2月シーズンも快走を続けています。数多くのデッキに対等以上に戦える相性に恵まれたことが要因となり、Zooという構築は再びWarlockの主流デッキとして再評価を与えられました。他方で、かつてWarlockをラダー最大人気のヒーローとして支えていたもう一つの構築、古き良きHandlockはまだ復活の機運が高まっていません。スタンダードフォーマット導入後は《Antique Healbot / 骨董品のヒールロボ》など重要なカードが環境から消えることもあり、今後もZooと並ぶ両輪はRenolockがその役目を担うと見られています。
グッドスタッフを詰め込みカードドローはHeropowerで保証され、失ったヘルスを《Reno Jackson / レノ・ジャクソン》によって一気に全回復されるRenolockの性質は非常に安定しており、同時にMetagameに対応した多様性を持ち合わせています。現在目の上のタンコブとなっているDruidとの対戦を改善できる日が来れば、評価をさらに高めることになるのは予想するまでもありません。


◆ デッキトレンド
Zooの人気が復活した1月シーズンは比較的トラディショナルな構築スタイルが人気を集めていました。そして2月のEU地域選手権予選が行われると状況が一変。2枚入りが固定であった《Doomguard / ドゥームガード》を他のカードに置き換えるプレイヤーが次第に増えていきました。
Renolockの流行はボードで競り勝つ優秀なミニオン達を多数揃えたデッキと、Charge/突撃ミニオンからのバーストダメージを持つコンボタイプの人気が拮抗しているようです。一方で《Dreadsteed / ドレッドスティード》を増やしていく古い構築は見かける機会がさほど多くありません。


注目のデッキリスト


Zoo
[Legend S23] Brann Zoo Lock with Enhance-o Mechano [Hearthpwn]
[S23 Legend][76%WR in S24] Sigma's MAX Impact Zoo! [Hearthpwn]

Renolock
Renolock [S23] [Rank 1 Legend] [Hearthpwn]
Torlk's RenoZoo [GosuGamers ]
#2 Legend NA Renolock Guide [Hearthpwn]
【国内サイト】レノロックガイド Renolock Guide [空洞]

Malylock
Malylock Mini-Guide [reddit]

その他
Fade2Karma Deck of the Week: OTK Warlock [BlizzPro] RANK 5 TO LEGEND #66 IN 3 HOURS (25 WINSTREAK) DEMONLOCK [Hearthpwn]
P4wny's Dreadsteed Warlock to Top 50 Legend [Youtube]




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Warrior

トーナメントでの採用率と比較して、1月シーズンのラダーでは姿を見かける機会の少なかった印象のWarrior。2月シーズンはPatron WarriorとControl Warriorのどちらもじりじりと人気を回復しつつあり、現在のパワーバランスに変化をもたらす可能性として注目されています。一時はデッキが崩壊するかと懸念されたPatronもマッチアップ相性に恵まれた現在は著しく評価を高めており、ZooやMidrange Druidなど不得手な対戦を強いられるControl Warriorの人気はそこから一歩譲る位置にあるようです。


◆ デッキトレンド
1月後半から(少ないCWプレイヤー数の範囲において)急増した《Elise Starseeker / エリーズ・スターシーカー》を採用したバリエーションは、デッキリストの内容こそ一般的なControl Warriorと酷似しているものの若干プレイスタイルに差異が見られます。ドローソースがより多く組み込まれており、Kolentoは《Battle Rage / 狂瀾怒濤》を使用するなど特異なカードオプションが様々に見られます。
一般にElise Warriorと呼ばれるこのバージョンはAggro・Midrangeに対してより柔軟に対処可能となりますが、一般的なControl Warriorと同様にMidrange DruidとSecret Paladinという現環境ツートップとの対戦に難を抱えたままです。

Patron Warriorの構築は《Kor'kron Elite / コルクロンの精鋭》を組み込んだ頃から大きく変化はなく、プレイヤー毎に好むオプションを選択しています。《Raging Worgen / 激昂のウォーゲン》《Charge / 突撃》を加えてより一層カードコンボに特化したOTK型も一部で使用されています。


注目のデッキリスト


Patron Warrior
S23 legend Hanterbat's 88%wr Patron warrior [Hearthpwn]
[Top 15] Fatigue Warrior [Hearthpwn]
[Top 100] Retype's Rafaam Patron Warrior [Hearthpwn]

Modern Control Warrior
Fibonacci's NA Winter Prelims 2016 Control Warrior [Topdecks]
[Legend] 80% Winrate Warrior Control with 1 Doomsayer [Hearthpwn]

Fatigue , Elise , Reno Control Warrior
[Top 15] Fatigue Warrior [Hearthpwn]
Kolento's Elise control warrior [Hearthpwn]

Aggro
Face Warrior Guide [reddit]




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Hearthstone dojo: Season Report - February 2016
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