Season Report - February 2015


Ranked Play Season #11 February 2015



Index

▼ Overview
▼ Druid
▼ Hunter
▼ Mage
▼ Paladin
▼ Priest
▼ Rogue
▼ Shaman
▼ Warlock
▼ Warrior


【重点事項】
このMeta Reportは海外サイトのガイド記事やトーナメント、ラダーのストリーミング等を参考に記述しています。当ブログ管理人の観測範囲内における情報と印象を基にしているため、実状にそぐわない面も多々あろうかと思います。その点はご了承下さい。

◆ 過去のMetagame Season Report
➥ [メタる] State of the metagame




▲Index

Overview



Post Undertaker nerf


1月29日のPatch7628において実施されたUndertakerのnerf調整により、2月シーズンのラダーは波乱を含んだ開幕を迎えました。今回の開発チームによるMetagameへの直接的な介入は、Deathrattleミニオンを多用しアドバンテージの獲得を目指すNaxxramas環境から移行する明確な契機となったようです。


序盤の展開にUndertakerを中核として置いていたHunterは当然のことながらこの煽りを受け人気に翳りが見られました。しかしそれも一時的なものであり、シーズンも半ばを過ぎる頃にはカードの入れ替えによって再び勢力を盛り返しています。Deathrattleミニオンを組み込みあらゆるランク帯を跋扈していたWarlock Zooは往時の面影が戻ってくる気配も無く、GvG実装後に有効な策を見出だせないところへ更なる追い打ちとなってしまいました。

Mech Mageは日々変化するMetagameの中で2月シーズンも一貫性を保ち環境トップに居座り続けています。これを取り巻くデッキの流行はプレイヤー達の創意工夫により目まぐるしい入れ替わりを見せました。
その中でも今シーズン特筆すべきは、嵐のように熾烈な勢いで駆け上がったRogueの存在でしょう。Gadgetzan Auctioneerのnerf調整後に迷走を続けていたこのクラスは、旧来のMiracle Rogueデッキに成り代わる確かな解答を掴んだのです。

今回のMeta Reportは再び環境の頂点を窺う位置へと登ってきたRogueに着目しつつ各クラスの流行の変化と力関係を、そしてまだ見ぬ可能性を探っていきたいと思います。
もはや死に体かと見放されていたRogueが奇跡の復活を遂げたように、Metagameを解く鍵は目に触れていながら見えていないだけなのかもしれません。聖書の教えをひとつ引用しましょう。

『求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。扉を叩け、さらば開かれん。』




Card spotlight


Cogmaster  /  Clockwork Gnome  /  Zombie Chow


UndertakerのnerfはNaxxramasからGvGへと移行する決定打となりました。序盤のプレイセオリーはDeathrattleアビリティからMechシナジーへと人気が移り変わり、わけても1マナミニオンを1ターン目からドロップし盤面を固めていくことが重視されています。

Cogmasterは単体で見て評価することは出来ません。そのカードアビリティはMechデッキにおいてこそ活かされ、序盤からのテンポを組み立てる手堅い布石となります。このミニオンの有用性は様々なシチュエーションが想定されるでしょう。
Mechシナジーに特化したデッキ同士(とりわけMech Mageのミラーマッチ)において2ターン目にドロップされるMechwarperをほんの1ターンでも放置することは、明確なアドバンテージを相手に許すことになります。またはAnnoy-o-Tronとのコンビネーション。コントロールスペルによる飛び道具で対処出来ない場合、2ターン目から3ダメージを与える序盤の脅威と化すのです。

1ターン目ドロップの定番といえばClockwork Gnomeがいまだ支持され続けています。UndertakerとのDeathrattleシナジーが弱体化されたものの、Mech種族ミニオンであることとSpare partを吐き出すアビリティが1マナミニオンとしては異様な程の汎用性を生み出しています。Aggroデッキのみならず今後もCombo寄りのデッキで採用される例が見られるでしょう。

比較的立ち上がりの遅い展開となるDruid・Shaman・Paladin・Priestのデッキにおいて、Zombie Chowを1マナドロップとして採用する例が最も多く見られたシーズンでした。この場合相手のヘルスを回復してしまうデメリットはさしたる問題ではなく、アグレッシブなカードプレイを行う相手に対する牽制として支持を集めているものです。





Rogue専用のSpellカードBlade Flurryはかつてアルファテスト期間中に一度だけアビリティの修正が行われたClassicカードの一つです。その修正内容とは「now deals damage to all enemies rather than all enemy minions.」、ダメージを与える対象がall enemy minionsからall enemiesへ、つまり相手Heroも対象に含まれるようになったというものです。
ほぼ二年も前になる話ですがこの時の決定がGvG実装後の今、Rogueの戦術において大きな意味を持つようになりました。

Blade Flurryは装備しているWeaponを破壊してしまうものの、Heroによる直接攻撃と合わせて1ターンに2回ダメージを与えることを可能とします。Weapon ATK値に補正を与える新カードTinker's Sharpsword Oilが登場したことでその最大風速は爆発的に向上しました。相手Heroに致命的なダメージを瞬間的に叩き出すことが何よりも脅威ですが、同時に敵フィールドのミニオンを一掃するという用途もあります。

前回のMeta Reportでも少し触れたように、カードゲームにおける新たな要素の登場は既存カードを再評価する機会を与えてくれます。新SpellカードTinker's Sharpsword OilBlade Flurryのポテンシャルを飛躍的に向上させ2月シーズンにRogueが躍進を果たす原動力となりました。



Card Meta Analysis


このサイト内では特定のデッキやカードへの対処として特効的な威力を発揮するカードの幾つかを、「Metaカード」などと呼び表すことがあります。Hearthstone界隈のコミュニティで一般に用いられてる用語ではありませんが、カードの性格とデッキの中での役割に言及する上で便利に使っているものです。

例えばBig Game Hunter、またはThe Black Knight、GvGの新カードで言えばKezan Mysticが当てはまります。これらは素のステータスが同マナ帯のミニオンに比べて著しく低いなど、汎用性には欠けるものの状況にハマればアドバンテージの獲得に大きく貢献してくれるカード達です。
プレイングの駆け引きにおいては常にこうしたMetaカードの存在が脳裏にちらつくものでしょう。この流行具合を知ることはデッキの選択から実際のプレイを有利に導く上でも意義ある情報となります。

今回はコミュニティサイトHeathpwnの登録デッキから集計を行い、2月シーズンのトレンドにどこまで迫れるか試してみたいと思います。

◆ 集計要項
http://www.hearthpwn.com/decks
(集計期間) 一ヶ月  (対象順位) レーティング上位25デッキ
(集計対象) Neutral - クラス共通カード


試験的に上記5体のミニオンを取り上げてみました。セル内の数値はレーティング上位25デッキにおける各クラス毎の評価を合計したものです。相も変わらずBig Game Hunterは重宝されていますが、Tier上位にHunter・Paladin・Rogue・Warrior揃い踏みという環境にありながらHarrison Jonesの人気はさほど上昇していません。アグレッシブなデッキにそぐわないカードの性質を鑑みれば当然のことかもしれません。これに対してLoathebは想像していた以上に支持を集めています。
たったひと月でMetagameの頂点へ駆け上がったOil Rogueへの対処として今後もこの状況は続いていくことでしょう。



下克上ヒーローズ


先にも述べましたが、先月はGvG実装後に辛酸を舐め続けていたクラスの躍進が際立つシーズンでした。とはいえこの現象は特定デッキにおいてのみ見られた状況の変化に過ぎず、Heroの総体的な評価までが好転しているとは言い難いものです。
実際にひとつ例を挙げればTier Listのトップに躍り出たRogue。HunterやMech Mageに並ぶTier順位のデッキはOil Rogueというコンボデッキのみです。そして残念なことに、このクラスのオーソドックスな構築となるTempo Rogueは下から数えたほうが早い評価に留まっています。

戦略が多様化しクラス毎にまったく性格の異なるデッキが併存する今にあっては、Heroという大枠のくくりで捉えるよりもデッキ単位でMetagameの立ち位置を見定めるほうが道理に適っているかもしれません。その点において、Team TempoStormが毎週公開しているTier Listの記事「Meta Snapshot」が、多くのプレイヤー達から非常に高い支持を集めているのも頷けるものです。

まったくの余談ですが、当初「Meta Snapshot」の記事作成を担当していた女性プレイヤー、かのMagicAmyは件の騒動からほどなくしてチームを去ることとなってしまいました。不幸中の幸いと言うのも冷たいかもしれませんが、プレイヤー達から反響を得ていたTier List記事の担当はチームメイトであったhypedが引き継いでいます。
シーズンの途中で交代したためデッキ評価に少々の齟齬が見られるものの、2月シーズン4週分の評価をデッキ毎に並べなおしてみると非常に興味深い変遷が浮き彫りとなってきます。

参照元 https://tempostorm.com/
The Meta Snapshot #5: MagicAmy's GvG Ladder Tier List. [TempoStorm]
The Meta Snapshot #6: MagicAmy's GvG Ladder Tier List. [TempoStorm]
The Meta Snapshot #7: TempoStorm's GvG Ladder Tier List. [TempoStorm]
The Meta Snapshot #8: TempoStorm's GvG Ladder Tier List. [TempoStorm]

※ 画像クリックで拡大画像





Tournament stats


流行をリードするトッププレイヤー達の思考に迫り今後のMetagameを占うべく、今回もトーナメント結果の集計を行っていきましょう。


◆ 集計対象
Premier Tournament
ESL Hearthstone Legendary Series - Season 1 Finals [Liquipedia]
ESL LEGENDARY SERIES GRAND FINAL WINTER 2014/2015 [Topdecks.com]

Major Tournament
The Pinnacle 3 (Team Archon) [Liquipedia]
HSL Season 1 Champion's League [Liquipedia]
Kinguin For Charity - Spring Edition 2015 [Liquipedia]

Minor Tournament
Inven Invitational 2 [Liquipedia]



◆ プライマリピック
各対戦の第一ラウンドで使用されたHeroの集計
相手が使用するのはどのHeroのどんなデッキかも判らない第一戦目で選択されたHeroを集計したものです。
2月シーズンに目立った傾向は先鋒にMageを選択するプレイヤーが数多く見られたことでしょう。




◆ 使用Hero
それぞれのトーナメントで使用されたHeroの数を集計
増加傾向に合ったDruidがついにMageを追い抜きました。





Druid ▲Index

GvGリリース後に人気を取り戻したDruidは2月シーズンも変わらず信頼性の高いHeroとして支持されています。Midrange Hunterの不調に乗じてMech Mageと双璧を成すほどの勢いを垣間見せましたが、デッキの分類毎に見ていくと昨シーズン輝いたRamp Druidは一時的に環境から姿を消してしまいました。これはPaladinやOil Rogueのようなテンポ獲得に優れたデッキに対して優位を得るには、余りにも出足が遅すぎることが原因と見られています。
シーズンが切り替わった序盤戦という限られた時間においては、目に余る暴れっぷりのFace Hunterを組み敷くデッキとして今後も陽の目を見る機会はあるでしょう。

◆ Deck Spotlight
[Reynad] Kel'Thuzad Ramp Druid [TempoStorm]
The great wall of China Druid [Hearthpwn]
Watcher Druid GvG [Hearthpwn]


現在Druidの構築はSavage Roar / Force of Natureのコンボを武器とするFast Druidに特定デッキへのMetaをミックスしたMidrangeスタイルが主流となっています。最もバリエーションの違いが見られるのは3・4マナ帯と6マナ以降のLegendaryカードになるでしょう。




Dr. Boomへの対処としてBig Game Hunterの1枚差しするデッキはごくごく一般的であり、Mechwarperからボードを埋め尽くすほど積極的な展開を行うMechデッキを罰するMind Control Techも頻繁に見かけられます。Mechに特化したデッキではないにもかかわらず、そのステータスの優秀さを買ってSpider Tankも人気を集めており、4マナと少し重たいもののMageとHunterの厄介なSecretを潰すKezan Mysticも徐々に評価を上げつつあるようです。
Druidの3マナミニオンとして定番だったHarvest Golemにとって代わったはずのShade of Naxxramasはこうした流れに押されて差し替えられてしまう構築例も見られました。

Zoo Warlockが消え去った今、Midrange Druidを一方的に蹂躙できるほど相性の悪いマッチアップは存在しません。Midrange Hunterに対してやや不利であるものの、新興のOil Rogueに対しては若干上回る速さを持つため現在のラダーで最も推奨できるデッキのひとつに数えられます。

◆ Deck Spotlight
Xixo's Legend Rank #2 [Hearthpwn]
Midrange Druid [TempoStorm]
Sticky Combo [Liquid Hearth]

Savjz's Rank 1 Druid






Hunter ▲Index

冒頭でも触れていますが、Undertakerのnerf調整はHunterを狙い撃つかのように構築の土台を揺るがしました。GvG実装後の環境でも頂点を走り続けていたMidrangeデッキは今月初旬ついに失速し、二番手に甘んじることを余儀なくされたのです。
1ターン目Undertakerドロップから続くDeathrattleミニオン達による攻勢は、相手が適切な対処を出来ない場合その時点でゲームの趨勢が決定付けられてしまう展開は数多く見られていました。ゲーム序盤からのスノーボールという手段を失ったことが実際にもたらされた弱体化以上に、ネガティブな印象をプレイヤー達に与えていたようです。

しかし。
ここでHunterというクラスのテーマソングを思い出しましょう。




『I get knocked down, but I get up again You're never gonna keep me down』
どんなに打ちのめされてもまた立ち上がってやる、負けっぱなしじゃいられないというのがHunterの身上です。これまで幾度もカードのnerf調整に足をとられ引きずり降ろされることはありました。その度にHunterはしぶとく這い上がりMetagameの中で己の地位を掴みとってきたのです。

今回も同様。人気が落ち込んでいたのはシーズン中盤までの一時的な現象に過ぎませんでした。EUサーバーのLegendランク1位を奪取したプレイヤーSenXのMidrangeデッキが大きく注目を集め、さらに[TSM] Trumpが彼の配信の何万人もの視聴者が見守るなかNAサーバーLegendランク3位まで上り詰めたことも起爆剤となり、瞬く間にMidrange HunterはTier List第一位の座へ舞い戻ってきたのです。
現在流行のデッキはUndertakerが抜けた穴をどのような工夫で埋めているのかに注目しておきましょう。

◆ Deck Spotlight
SenX Rank 1 EU [Hearthpwn]
[#1EU]NAIMAN'S MIDRANGE HUNTER [Hearthpwn]



Midrangeの構築が浮沈を呈した一方で、Face Hunterは快調そのものの様子でシーズンを過ごしていたようです。Ranked Playの新しいシーズンが始まると雲霞のごとくこのアグレッシブなデッキの使い手が沸いてくるのは久方ぶりの懐かしい光景ではないでしょうか。

Chargeアビリティのミニオンを主力に構成されるFace Hunterの構築は、NaxxramasでMad Scientistを加えたことにより更に牙を研ぎ澄ませていました。
とりわけこのデッキは新興のOil Rogueに対して圧倒的な有利な立場にあります。また同時に、人気クラスの宿命として発生するHunter同士のミラーマッチではMidrangeの構築が盤面を確保するより速く喉元を食い破る鋭さを評価されています。
ESL Grand Finalの舞台に[Dignitas] ChakkiがFace Hunterを持ち込んだことでも注目を集めましたが、今後も人気は継続していく様子にあると見てよいでしょう。

◆ Deck Spotlight
CHAKKI’S ESL GRAND FINAL FACE HUNTER [Topdecks.com]
Xixo Season 11 No Undertaker Hunter guide [Metabomb]
Xzirez: #1 Season 11 Hunter [Hearthpwn]
Next Evolutions of Hunting : Post Undertaker Nerf [Hearthstone Players]
[Force Strategy Gaming] 'Everyone Loves' Hunter [Youtube]


スタンダードな構築であるFace AggroとMidrangeの勢いに押されてか、新カードの活用が見所のControlとComboデッキは鳴りを潜めています。現在のHunterはイノベーションを求める必要が無いほどに確固とした地位を築いているのは間違いありません。若干物寂しさを憶えるシーズンではありましたが、Beast種族シナジーとMech種族シナジーに着目した少数のデッキが異彩を放っています。

◆ Deck Spotlight
[Spark] Snake Bite (S11 Beast Synergy) [Hearthpwn]
New Mech Hunter Deck Guide - Without Undertaker [Hearth2p]




Mage
▲Index

GvGリリース後に破竹の快進撃を続けていたMageのAggroデッキ、Mech MageはUndertakerのnerfを迎えた今では環境における最もスタンダードなAggroとして認知されるに至りました。ターン毎にマナカーブに沿ったミニオンをドロップし、このテンポ維持を補強するMad Scientist / Mirror Entity / Goblin Blastmageによってほとんど隙が存在しません。カードプレイはごくごく一般的なものであるため、プレイヤーの熟練度を問わず親しみやすいというのが最大の武器であるかもしれません。

ラダー、トーナメントどちらでも避けては通れないこのデッキですが、プレイヤー毎にデッキの相違点が見つけられます。トッププレイヤー達がどのような工夫を凝らしているのかチェックしておきましょう。
まず目につく違いはLegendaryレアのミニオンです。Spere partカードからFireballを生産するArchmage Antonidasは共通していますが、今シーズン[TempoStorm] ReynadはBlingtron 3000をデッキに差し込み注目を集めました。

Mech Mage basics



さらにMana Wyrm / Water ElementalといったMage専用クラスのミニオンを差し込む例も若干見られます。人気デッキであるが故にミラーマッチの対策を図ったものですが、GvGの新カードとして登場したSecret対策のKezan MysticがMageによって活用されているのも皮肉なものです。

◆ Deck Spotlight
Overcoming Mech Mage: A Guide to Defeating the Most Popular Aggro Deck on the ladder [TempoStorm]
Mech Mage: Decklists and Mulligans from the Pros [reddit]
Kolento's Mirror Entity Mech Mage guide [Metabomb]
Shredder Pilot’s Guide: Tips for playing MechMage [bmkgaming.com]



一方で、1月シーズンに花開いたデッキアイデアの数々は人気が持続しなかったようです。Freeze MageとFatigue Mageの二種はMech Mageに対して優位な立場にあるものの、人気を取り戻したDruidとWarriorにやすやすと打ち砕かれるためラダーには適していません。異なるControl型デッキも少数試されているようですが、他のControlデッキと比較して一貫性に欠けているのが現状です。

◆ Deck Spotlight
Reynad's Mage - Battle of the Best #3 (#1 - 2015) [Hearthpwn]
Liquid'Savjz's Signature Fatigue Mage [Liquid Hearth]
Tides of Time made a 5-1 counter spell deck [reddit]
Freeze Mage by Hyped [TempoStorm]




Paladin ▲Index

新カードによって強固な一貫性を手にしたはずのPaladinが苦境に立たされつつあります。
その最たる要因はOil Rogue。緩やかな展開から着実にアドバンテージを獲得していくPaladinの性質とは噛み合わない最悪の対戦相手です。

Aggroとバーストダメージへの警戒からPaladinの構築はHealth回復系のカードが数多く採用されるようになっていますが、Oil Rogueに対してはこの相性の悪さを覆すには至らない後手後手の対処に過ぎないものでしょう。
かつてMetagameの底辺ブラザースとして季節を共に過ごしたPriestが手まねきする気配を背後に覚えつつ、Tier Listの上位から滑り落ちるかどうかの試練の時を今シーズン迎えることとなりました。ただしOil Rogue以外のマッチアップでは対等以上に戦うことが可能であるため、今後の勢力の変化から目を離すことはできないでしょう。


構築の流行はほぼ変わらずMidrangeとControlデッキに人気が集中し、ラダーとトーナメントどちらにおいても高い信頼性を獲得しています。GvG新カードによって補強されたPaladinは物珍しさによる過大評価では無かったことの証明でもあります。二つのプレイスタイルの違いを抑えておくために、それぞれのデッキがどうのように構成されているか確認しておきましょう。Midrangeが目指すものは序盤のボードプレゼンス、Controlが試みるのは有利なカードトレードによるゲームの支配です。


◆ Deck Spotlight
Breaking Down Midrange Paladin [Liquid Hearth]
[Force Strategy Gaming] 'STAHP Meta' Paladin (Gameplay) [Youtube]
Not a Cult. [Hearthpwn]
[LEGEND] Midrange Paladin [Hearthpwn]
Healing Control Paladin: In it for the Long Game [Liquid Hearth]



MidrangeとControlの陰に隠れまだまだ注目度は低いものの、AggroやDivine shieldアビリティを特徴とするデッキも登場しています。しかし、上位デッキのほとんどがAggroとの対戦を首尾良くこなせる現状ではあまり有効な選択ではないと見られています。

◆ Deck Spotlight
0マナMechの有効活用―「Target Dummy Paladin」 [Nemukejp]
TotalBiscuit's Divinest Paladin - Lord of the Gimmicks []
Divine Shield Pally Whirs Back to Life in GvG [TempoStorm]
[Legend top 50] Hobo Jeeves [Hearthpwn]
x7 Legend: Shockadin (GvG) (S11) [Hearthpwn]
Pally Aggro is Back [Hearthpwn]




Priest ▲Index

じりじりと順位を下げていったPriestは2月シーズンも目覚ましい結果を残すことは出来なかったようです。ラダーでの人気度においてはShamanと居並ぶほどに落ち込んでしまいました。ただ一つだけ、アグレッシブなデッキに対しての正しい解答のひとつとしては矜持を保っています。

GvGリリース後にControl PriestはWild Pyromancerと低マナスペルの定番に加え、Injured Blademaster + Light of the Naaru、そしてVol'jinという新しいツールを手にしました。Mech Mageに始まりDruidとPaladin、そしてShamanに対して有利な立ち位置にありながらも今ひとつ支持を集めることに成功していません。
Amaz以外の著名プレイヤーはこのクラスをほとんど配信で使わないことが原因か、あるいはOil Rogueという最悪の敵が環境をかき回した影響でしょうか。PaladinとPriestが明暗を分けている違いはおそらく、Priestがカードコンボへの依存を深めている点に依拠していると考えられます。

かてて加えてUndertakerがnerfされた結果はPriestにとって思わしくないものとなってしまいました。もはやDeathrattle Priestは過去のものとなり、Deathrattleミニオンを擁するAggroデッキへ対処する手段という役割も同時に失っています。Metagameを自ら支配せんという覇気に欠けるPriestにとって、Deathrattle ZooやHunterなど環境の害悪と嫌われていたデッキ達こそかけがえの無いの友であったのかもしれません。

GvG Aluado Anti-aggro Priest (GvG Gameplay)



◆ Deck Spotlight
[S11] Anti Meta Control Priest [Hearthpwn]
Control priest - Low budget-High rank [Hearthpwn]
Winstreak from ladder rank 1 to legendary rank 20 [Hearthpwn]




Rogue ▲Index

2月シーズンにMetagameをかき回した主役は言うまでもなくこのクラスです。RogueがTop Tierへと戻ってくることは予期されていましたが、Shamanと共にどん底まで落ちていたところからここまで早く駆け上がってきたことには非常に驚かされました。その爆発力を与えたきっかけこそが、デッキ名にも由来するTinker's Sharpsword Oilです。

このカードはGvGリリース後から早速Tempo型デッキとMiracle Rogueの亜種で試されていました。1ターン中に高いダメージを稼ぐ瞬発力が評価されていたものの、ほとんどのデッキでは1枚差しに留まっていたものです。Rogueを愛好し可能性を信じるプレイヤー達はデッキの再構築を試み改良を重ね続けていった結果、旧来のMiracle Rogueに相似する新しいコンボデッキを完成させました。

異なる点はドローエンジンとしてのGadgetzan AuctioneerSprintに置き換えたことが目につきますが、Tinker's Sharpsword Oilがもたらす加速度は過去の構築とは全くの別次元へと昇華させています。

What's Oil Rogue?



Controlデッキをゲーム後半に瞬殺し、人気のMidrangeデッキを遥かに上回る加速力を持つOil Rogueは現在のMetagameにおける最適解のひとつにまで完成度を高めました。
一部Face HunterやWarriorなどの明確に不利なマッチアップが存在すること、そしてマナカーブに沿ってミニオンをプレイする一般的なデッキとは異なるプレイングを要求される点において、Mech Megeを超えるほどの支持を集めるのは難しいでしょう。

しかし、Legendランクを目指すプレイヤーにとっては有用なデッキとして、または避けては通れない障害として意識せざるを得ないはず。自分でこのデッキを使うかはともかくとして、そのカードプレイのロジックを学んでおくことは損とはならないものです。おびただしい数のデッキガイドが公開されているのでよりどりみどり。

◆ Deck Spotlight
[Tesla] Oil Rogue [Hearthpwn]
Hearthstone deck guide: Tesla Oil Rogue [Metabomb]
GvGデッキ: Oil combo Rogue (オイルコンボローグ) [Read2Win]
Oil Rogue explained. Subtitled version included [reddit]
Ryzen's Top 10 Oil Rogue (January) Guide [reddit]
[LEGEND #1]Kolento's Rogue [Hearthpwn]
[The Chiv] Decktalk Ep. 25 Special guest Tesla [Youtube]
ガイド : オイルローグについて知ろう(前編) [Read2Win]
*Top 10* Oil Rogue by Ryzen [Hearth2p]
Feeling Comfortable - How To Make the Oil Rogue Suit Your Style [Hearthpwn]
4 Oil Rogue Games! [Youtube]
Oil Rogue: Decklists and Mulligans from the Pros [reddit]



Oil Rogueにばかり注目が集まっていますが、Control型のデッキも一部で人気を保っています。相手のミニオン1体と装備したWeaponを同時に破壊するSabotageにそろそろ大きなスポットが当てられても良い頃ではないでしょうか。現在のTier上位にはHanter・Paladin・WarriorそしてRogue自身と、Weapon装備のクラスが約一名除いて揃い踏みなのですから。

◆ Deck Spotlight
Toshley Rogue [Liquid Hearth]
Top 1 Rogue Deck in CN Server – Deck Guide [Hearth2p]
(◕‿◕✿) MagicAmy Tribute Deck [Hearthpwn]




Shaman ▲Index

拡張版Goblins vs Gnomesリリース後に人気を失ったShamanはUndertakerのnerf調整と新たなシーズンの開始に伴ない心機一転、カードコンボとバーストダメージに特化した戦法を試みました。
シーズン開始時に注目された[Archon] FirebatとPurpledrankによるAggro Mechの構築は目覚ましい威力を発揮し、環境の変化の中でShamanが低迷を脱するための光明が届いたかのような印象をもたらしています。しかしShamanが再び表舞台に立つまでには、暗闇に包まれた洞窟に差し込む光を頼りにまだまだ長い道のりを歩いていかなければならないようです。

このデッキはTempo StormのTier List上では第一週にTier2、第二週にTier1へと到達し状況を打破したかのように見えていたものの、第三週移行はTier3以下へと転落しています。
デッキを構成するカードは一般的なMech Mageと酷似していますが、一方でMech Mageがいまだ環境トップを保ち続けているのとは対照的に、あっさりと支持を失いラダーから消えていきました。Mechシナジーを持つミニオンを素早く展開しMech Mage以上のダメージを1ターンで叩きだす瞬発力のポテンシャルを具えていながらも、Hero Powerとの関連性が薄いこととカードコンボに頼るが故に信頼性に若干欠けることが要因だったのでしょうか。

Powermaceという誰もが評価する新カードを手に入れながらも、Shamanはいまだ材料に欠ける印象を拭いきれていません。

◆ Deck Spotlight
Firebat and Purpledrank's Rank 1 Legend Mech Shaman (S11) [Hearthpwn]
1 Minute Guide - Firebat's Mech Shaman [Youtube]
Hearthstone GvG: Mech Shaman Deck Tech with Gaara [Youtube]





Shaman Midrange


Mech Aggroが一発屋的に現れては消えていったのと入れ替わり、2月シーズンは徐々にMidrangeの構築が人気を回復する気配を見せました。この背景にはシーズン中盤に至る中でのHunterとPaladinの減少、WarriorとDruidの増加というMetagameの潮目に乗じたところが多分にあり、いまだ立ち位置は不明瞭です。9クラス中でも随一の状況対応力を誇るShamanではありますが、流行デッキのほとんどは相手とのカードトレードよりも自身のカードコンボによってアドバンテージを作り出す傾向にある現在の環境では、その長所が活かしきれないのかもしれません。

強力な新カードNeptulonBig Game Hunterが巷に溢れるいま効果的ではない、著名なプレイヤーが配信でShamanを使っていない、Hunterはいまだ健在などなど、悪材料が数々重なる現在の環境に大きな変化が訪れることを期待するしかないのでしょうか。

◆ Deck Spotlight
#1 Legend - 70 winrate metabreaker Loyan's/11point5ft deck [Hearthpwn]
Tempo Shaman 25-5 [Hearthpwn]
Reincarnate Shaman - GvG Deck Guide [Hearth2p]
GvGデッキ: Infinite Thaddius (Thaddiusコンボシャーマン) [Read2Win]




Warlock ▲Index

王の威厳を失ったWarlockはMech MageとControl系デッキに有効に対処できるという1点にしがみつき、ぎりぎりのところでMetagameに存在感を残しています。このクラスが長らくKing of the Ladderとして君臨してきたのは、ZooとHandlockという両輪によるものであることは言うまでもないでしょう。車輪の下に踏みにじられてきた他のクラスはGvG実装後に反旗を翻しWarlockを王座から追いやったのです。

とはいえ、執念深いGul'danのことですからこのまま大人しく引き下がるとも考えにくいものです。カードをドローするという唯一無二のHero Powerがある限り、このクラスが底辺まで墜落していく可能性はまず想像出来ません。この邪悪なOrcが次はどんな手を目論んでいるのか探っていきましょう。


Zoo Warlockの構築はまだ完全に死んだとは言い難く、MechミニオンやHobgoblinなど新たなツールを取り込み再構築に挑んでいます。しかしUndertakerを失った2月シーズンを見る限り芳しい状況にはないでしょう。苦手とするHunter・Mech Mageに加えて、Blade Flurryで全てのミニオンを一掃するOil RogueがTier 1に食い込んだ今のMetagameでは無駄骨なのかもしれません。

◆ Deck Spotlight
[Noxious] Hobgoblin Zoo - Unleash the Wisps! [Youtube]
Avatar Nick's New Age Legend ZooLock [TempoStorm]



一方でHandlockの構築はほぼ変化が見られません。Mal'Ganis等のDemon種族を加えたデッキの勢いも衰え、ラダーで使われるほとんどはオーソドックスなデッキ構成になっているものと見てよいでしょう。3~4ターン目からの強烈な圧力はいまだ健在であるものの、Tauntミニオンを飛び越えるバーストダメージに弱みを持つ点は完全には克服できていません。Kill CommandFireballに怯える日々はまだまだ続きます。

◆ Deck Spotlight
QuietPenguin's Handlock! Updated DAILY with Statistics and Gameplay Videos! [Hearthpwn]



Demon Control Warlock


さて、今季注目すべきはDemon種族を数多く従えたControl型デッキの存在です。環境への支配力を強めるMech Mageへの対抗策を模索する人々は、遂にHandlockとは異なるControl型デッキの新境地を確立しました。それがDemon Control Warlockです。

この構築スタイルはControl型デッキとしては若干カードコンボ寄りとなるものですが、WarlockのHero Powerがその戦略に安定感をもたらしています。デッキに差し込まれるカードはプレイヤーによって異なり、数多くのコントロールスペルを搭載している点では共通しているものの、Nerubian EggMistress of PainVoidcallerから強力なDemonを引き摺りだすコンボなどバリエーションが広いのも見所のひとつです。

シーズン中に最も速くその存在を示し支持を集めたのは、お馴染み[C9] KolentoとNAサーバーのプレイヤーJustsaiyanによるものです。1月末から2月の序盤にかけてこのデッキを愛用していたKolentoは、開設したばかりのYoutubeチャンネルに一連のプレイリストを残しているのでチェックしておきましょう。

◆ Deck Spotlight
[Justsaiyan] First NA Legend - Farming Mech Mages with Demon Lock! [reddit]
Ek0p's "Kolento Synergy Lock" Mad Catz battleofthebest Invitationnal 1 [Hearthpwn]
Entertaining but High Winning Rate OTK Warlock Deck Guide [Hearth2p]
*ESL* DemonStorm Warlock by SilentStorm [Hearth2p]
"Wallet" Greedlock by bnetplayer [Hearth2p]
Deathwinglock [Hearthpwn]
Silentstorm's Demon Warlock w/ StrifeCro [Youtube]

Kolento Playlist : Warlock [Youtube]






Warrior ▲Index

毎度のことながらMetagameの中で言及されるWarrior、イコールControl Warriorである状況にいまだ変化はありません。
さて、年明けのDruid急増に伴いほんの少し株を落としてしまったWarriorでしたが、氾濫するFace Hunterと新進気鋭のOil Rogueに対する最高のアンチデッキとして2月シーズンは居場所を見つけることが出来ました。ヘルスとは別枠で積み上げられるArmor値と数々のリムーバルスペルを持つWarriorは、とりわけOil Rogueにとっては悪夢に等しいマッチアップとなっています。このデッキを愛用するプレイヤー達が今シーズンどのようにMetagameへの工夫を凝らしていたか着目しておきましょう。

上述したようにFace HunterとOil Rogueに対して明確に有利な立場にあるWarriorは、MageとDruidとの対戦において勝率を高めることが課題となっていました。途切れなく続くMech Mageのミニオン達に加え、厄介なのはMirror Entityの存在です。ゲーム後半用の重いミニオンばかり揃えたControl Warriorのデッキにとっては非常に悩ましいものであったため、序盤からの対処を兼ねたZombie ChowDoomsayerKezan MysticSpellbreakerを加える構築例が見られました。
また一部のプレイヤーは、Oil Rogueへの勝率を9割まで高めるためにBomb LobberAntique Healbotも活用しています。

このようにControl Warriorは流行に対する的確な対処が可能であるものの、デッキの性質が噛み合わず苦労させられる対戦相手は常に存在しています。2月シーズンはFast Druid、そして2月後半から3月以降にかけての仇敵はUndertakerのnerfを乗り越えたMidrange Hunterです。これらをも的確に捌く手段を見つけることが出来たならば、再びWarriorがMetagameのてっぺんへ名乗り上げるのかもしれません。

◆ Deck Spotlight
[Force Strategy Gaming] 'So Controlling' Warrior (Gameplay) [Youtube]
Control Warrior for the Post Undertaker Meta [Liquid Hearth]
Kitkatz's Control Warrior [TempoStorm]
[23 Win Streak] Mamao's Anti-Ladder [Hearthpwn]
Control Warrior of Doom [Hearthpwn]
*ESL* ConTroll Warrior by Zalae [Hearth2p]


ごく一部では有りますが、コンボ型デッキやMechシナジーを活用する構築の研究も細々と続けられています。ControlじゃないWarrior使うぐらいなら他クラスでいいんじゃない?という身も蓋もない指摘を跳ね返すだけの成功にはいまだ至っていません。

◆ Deck Spotlight
『OTK Warrior』 — Neireaの贈るコンボデッキ [Gamers League]
A new breed: Mech Warrior, featuring Chalk [TempoStorm]
Hearthstone deck guide: Weapon Warrior [Metabomb]
Lifecoachs Mech Warrior [Hearthpwn]




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Hearthstone dojo: Season Report - February 2015
Season Report - February 2015
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Hearthstone dojo
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