Hearthstone Patch Notes - 2.0.0.7234
GvG関連記事
拡張版 「Goblins vs Gnomes」 [dojo]
BlizzCon 2014 公開情報 [dojo]
12月8日『Goblins vs Gnomes』公開 [dojo]
GvGアップデート事前情報 [dojo]
Patch7234 概要
Arena modeにGvGコレクションカードの追加
昨日のアップデート適用されたPatch7234により、Arena mode限定でカード選択にGoblins vs Gnomesのコレクションカードが登場するようになりました。来週8日に予定されているGvG正式リリースにさきがけて、プレイヤー達はArenaで新カードの使用感を確かめることが出来ます。
そして正式リリース8日までの間にゲームにログインするとGvGリリース記念アチーブメントが達成となり、無料で一回だけArenaに挑戦できる入場券が取得できます。
※ GvGリリース後はArena modeの確定報酬は旧来のカードパック(Classic)からGvG拡張のカードパックに変更となります。GvGカードが登場するようになった現在も8日まではClassicのカードパックが報酬となっています。
Sauce
Since #GVG packs are not available yet, Arena runs today until GVG release award Classic packs.
— Zeriyah (@CM_Zeriyah) 2014, 12月 4
Spectator mode
コミュニティの待望していた(実に1年と4ヶ月)観戦機能であるSpectator modeも実装されました。この機能により観戦を許可しているフレンドプレイヤーの対戦をゲームクライアント上から閲覧することが可能となります。
参照LINK
観戦機能:Spectator mode [dojo]
2.0.0.7234 Patch Notes
via : Hearthstone Patch Notes – 2.0.0.7234 – Goblins vs Gnomes Invades the Arena! [Battle.net]
Goblins vs Gnomes
・Goblins vs Gnomes拡張版カードがArena modeに追加。新カードはプレイヤーのコレクションに未取得であってもカード選択に表示される。
・Goblins vs Gnomes全カードは検索機能によりカードコレクションから簡易に探しだすことが出来る。またGoblins vs Gnomesのカードはカードテキストボックスに「歯車」の透かしが入れられている。
・旧来のExpertカードを取得できる「Expert card pack」は「Classic」に名称が変更され、これまで通りゲーム内ショップにて購入が可能でありカードもクラフティングモードで作成可能。
・Minionの種族タイプに “Mech” が追加される。Mechカードを他のMechと併せて用いることで驚くべき(多くの場合壊滅的な)結果をもたらす。
・Goblins vs Gnomesテーマの新たなゲームボードが追加。ギアを回しネジを巻き、爆発に気を付けるべし。警告はしておいた。
General
Spectator Modeがゲームに追加。Hearthstoneで対戦を行っているフレンドのエピックな勝利のすべてをボタンクリックひとつで観戦が出来る。この機能はフレンドリストメニューを開きフレンド名の隣に表示される“Spectate Match”から利用する。
Card Changes
Flare - Hunter専用スペルカード
変更点:マナコスト1上昇 1 →2
このスペルはSecretを戦略の要とするデッキに対してアドバンテージを有していながら、少ないコストでカードをドローすることが可能であった。
開発チームはデッキの多様化が推し進められることを望んでおり、この変更をもってFlareがSecretデッキに対して有効でありつつ、その他のデッキに対して弱みとなることを狙いとしている。
Gadgetzan Auctioneer - Neutralミニオンカード(全クラス共有)
変更点:マナコスト1上昇 5 →6
このミニオンのアビリティは潜在的に少ないコストで大量のカードをドローする能力を備えている。総体的にカードのドローとカードアドバンテージは対戦において重要であり、一方のプレイヤーがカードをデッキから引ききってしまうような時ゲームの面白さが損なわれてしまう。このマナコスト上昇はGadgetzan Auctioneerの持つ強さに合わせたものである。
Soulfire - Warlock専用スペルカード
変更点:マナコスト1上昇 0 →1
Soulfireはマナの軽く強力なミニオンと共にWarlockのラッシュデッキがボードを席巻しキープし続けることを可能としていた。
開発チームはこのカードのコストを1上昇させることにより、Warlockのラッシュデッキを若干スローダウンさせ対戦相手のプレイヤーに対処と駆け引きの猶予を期すこととした。
注記
※ 性能が変更されたカードは救済措置として、Arcane Dustによる分解時取得量が作成必要分と同じ量を取得できます。通常、これは2週間の猶予期間限定です。
ちなみに、BasicカードはSoulbound属性なので分解は出来ません。
Bug Fixes
・SecretスペルをCounterspellで打ち消した際に左端のミニオンをターゲット出来なかったバグの修正
・時の主を名乗るNozdormuがプレイヤーに与えていた時間が15秒~30秒のランダムだったバグを修正し一律15秒となった
・ターン終了時にヘルスが0となったImp MasterはBlood Impがターン終了時に与えるヘルス増加の対象とならなくなった。"He's dead, Jim."とボーンズが言うまでもなく既に死亡しているためである
・Solo Adventures modeのボスBaron Rivendare (Heroic)の暖房器具を修理し、暑くなりすぎたBaron Rivendare (Heroic)がFrostboltを自分自身を対象にキャストするバグを修正
・Faceless ManipulatorはEchoing Oozeのターン終了時に分裂するアビリティも同様にコピーするよう修正
・Faceless ManipulatorはEchoing Oozeのターン終了時に分裂するアビリティも同様にコピーするよう修正
・Enrageアビリティを発動しているミニオンをFaceless Manipulatorの対象とした際に、正しくコピーするように修正
・Druid of the ClawのBear FormとCat FormによるTokenミニオンはBeast種族設定が追加される
・多数の機械型ミニオンをMechにアップグレードしGoblins vs Gnomeの新カードとのシナジー発動を解除。下記の既存カードにRace(種族)設定のMechが追加
Alarm-o-Bot
Demolisher
Damaged Golem
Emboldener 3000
Harvest Golem
Homing Chicken
Mechanical Dragonling
Poultryizer
Repair Bot
・Ragnaros the Firelordに焼き殺されようが自身を復活させていたKel'Thuzadの死霊術を制限。(ターン終了時に発動する効果で死亡してもボードに復帰するバグの修正)
・その他バグと表示問題の修正